大御所「オタクの精神状態って正しいよね」 その理由に、なるほど!
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- @koikekazuo
grape [グレイプ] society
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
オタクという言葉は、1970年代に日本で生まれました。
簡単にいえば、大衆文化の愛好者のこと。
アイドルオタクや鉄道オタクをはじめ、格闘技やアニメに音楽など、あらゆるジャンルに『オタク』が存在するといっても過言ではありません。
そんなオタクについて、作詞家であり、漫画原作者でもある小池一夫(@koikekazuo)さんが語り、注目を集めています。
ひと昔前までは、「変わり者」というイメージもあったオタク。
しかし、小池先生はそう考えてはいないようです。
「オタクの精神状態は正しいと思う」と語る小池先生。
その理由を次のように表現します。
好きなモノになるべく触れていたいという当たり前すぎる感情。
人がどういおうと、自分は幸せ。
一方で、最近増えてきたといわれる、こんな人たちについて暗に言及しています。
しかし、世の中には、嫌いなモノや人を監視して、文句をいうのが楽しい人もいる。
嫌いな人やモノをいつも監視して「何かあったら文句をいってやろう」と考えているような人たち。クレーマーなどが、こういった人たちだといえるでしょう。
そして、小池先生は「オタクのほうが幸せだ」と結論付け、最後に理由をこう表現しています。
自分のモノサシで幸せを計っている
!!!
2017年5月に80歳を超えたいまでも、精力的に動き続ける大御所の言葉は、多くの人をドキッとさせました。
好きなものにいつも触れていたいと思う感情は、当たり前のもの。
一方で、嫌いなモノや人を監視し続けるという行為は、精神的に健康とはいえません。
自分がそんな状態に陥っていないか…そう考える機会を小池先生が与えてくれたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]