『ワガママ言わせて』 町工場関係者のツイートに「すごく分かる」「本当に同意」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @shakunone
親子三世代で町工場を経営している、しゃく(@shakunone)さんがTwitterに投稿した、『製造業の関係者としての、心からのお願い』が、ネット上で話題になっています。
しゃくさんが訴えているのは、買い物をする時の商品の選び方についてです。
予算や好みなど、ものを買う基準は人それぞれですが、しゃくさんは「少し頑張れば買えそうだったら、ぜひ日本製のものを選んでほしい」とのこと。
しゃくさんは、買う人に選択権があると理解したうえで「日本製に対する愛着を持ってほしい」とつづっています。
海外製より値段が高くても、日本製を選ぶ人が増えれば、日本の職人たちを元気にすることができると、しゃくさんは考えているそうです。
『1つだけ、いわせてほしいワガママ』としてツイートされた、しゃくさんの意見は、多くの人から共感を集めました。
・すごく分かる。私がここ数年、心がけていることです!
・本当に同意。日本の職人さんが元気になると、日本の産業が活気づいて、日本全体が元気になる。
・手芸の道具を買う時、最初は安いものを使って、ハマった後は、使い勝手のよい日本製を買うようになりました。
・日用品であれ、食品であれ、『安心安全なもの』を求めると、自然と日本製に手が伸びます。
一方で、しゃくさんの主張は理解できるものの、さまざまな理由から日本製を選べなかったり、手に入れられなかったりするという意見も見られました。
・まずは日本製を探しているけど、数が少なかったり、お店に売っていなかったりして、買えないこともある。
・日本製を買うために、多めに出すお金を、別の楽しみ方に使うこともできると考えると、ちょっと悩む…。
安心感を覚えて、少し高くても日本製を選ぶという人もいれば、コストパフォーマンスの観点から海外製を選んでいる人もいます。
いずれにせよ、自分のお財布と相談しながら、日々の暮らしが豊かになる選択をしていきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]