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新しい上司が来て、会議のやり方『だけ』を変えた そしたら?

By - grape編集部  公開:  更新:

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公開処刑から劇的に変化した会議

ディレクター(D)が来て初めての会議で…

新しいDがやったことを簡単にまとめると次の4つ。

  1. 報告はできていないもの、問題のあるものだけ。できているものは予定表で分かるので報告の必要はない
  2. できていないものに関してのみ、どうすれば解決できるか・助けが欲しいかを話し合う
  3. 責任は自分(D)が取る。また、発売までに解決できる問題は、問題ではない
  4. 皆の前では説教はしない。当事者同士でこっそり行う

投稿者さんが「公開処刑のようだった」と語る会議から、このように会議のやり方を変えたというゲーム開発チーム。

すると、仕事は驚くほどスムースになったと言います。

気になる元のリーダーも「次第にニコニコと笑顔で仕事をするようになった」と言うから驚きです。

このエピソードに、「理想的な会議の姿だ」と多くのコメントが寄せられます。

  • 「責任を取る」と言える人がいるって素晴らしい
  • 「発売までに解決できるならそれは問題じゃない」という言葉は名言だわ
  • このDは誰の影響でこういう会議をするようになったんだろうか。アメリカとかで働いた経験でもあるのかな?

投稿者さんによると、この新しいDはアメリカで仕事をした経験があるとのこと。そこで、効率的な仕事の仕方を学んだそうです。

確かに「会議で話し合われていることの9割は無意味だ」などと言う人もいる日本の会議。「すべての会社が」とは言いませんが、責任を追及するだけの場になっているケースもあるのではないでしょうか。

しかし、そういった会議では効率的な仕事はできません。であるならば、今回のエピソードに登場するDのような会議を行う方が賢い選択のように感じます。

ちなみに、このDがその後、どうなったのかと言うと…

会議のやり方を見直す、良いキッカケにしてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
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