NASAでも活躍する日本の女性研究者が世界初の「人影で誰だが分かる技術」を開発!
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みなさんは、どんな歩き方をしていますか?歩き方を見ただけでその人が誰かを当てたことはないですか?そんな研究を続けて、なんと世界初の技術を発明してしまった日本の女性研究者が話題になっています。
九州大大学院客員准教授の岩下友美さん(37)は、衛星写真のように、人の姿が点にしか見えない画像でも、太陽などの光の影の動きを分析することで、歩きの特徴を再現する技術を編み出し、これを使った実験では、高さ約30メートルのビルの上から道行く20人全員の識別に成功!!
この技術によって、これまで一台の監視カメラで、一度に数十メートルの範囲しか人物特定ができなかったのを、一気に数百メートルにまで広げられることになります。コストパフォーマンスをアップさせるだけでなく、システムアップにもつながる驚異的な技術となりそうです。
ちなみに岩下友美さんは、宇宙飛行士の若田光一さんにあこがれて九州大学に入学。大学時代にロボットの目を作る研究にはまり、そこから生体認証や人物追跡などの技術を勉強してこられたそうで、その技術がNASAの目に止まり、NASAジェット推進研究所の研究員として、宇宙での惑星探査の技術開発でも活躍した経歴を持っています。
歩く姿から個人を特定する技術は「歩容(ほよう)認証」といわれていて、欧米や日本でも1990年代から研究が本格化しているそうなんですが、カメラを多数使わなければならなかったり、カメラの位置によっては、認知度が悪くなるため、なかなか思うように研究が進んでいなかったそうなんです。
岩下さんは「顔が見えなくても家族の歩く姿は見分けやすいのと同様、歩容認証は誰もが自然に行っている行為」だということに注目しました。こうした繊細なところに目をつけるなんて女性研究者ならではなのかもしれません。今後はさらにデータを増やしてさらに認知率をアップさせていきたいと語っているそうです。
[文/構成 土屋夏彦]
土屋夏彦
上智大学理工学部電気電子工学科卒業。 1980年ニッポン放送入社。「三宅裕司のヤングパラダイス」「タモリのオールナイトニッポン」などのディレクターを務める傍ら、「十回クイズ」「恐怖のやっちゃん」「究極の選択」などベストセラーも生み出す。2002年ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)に転職。コンテンツ担当ジェネラルプロデューサーとして衛星放送 「ソネットチャンネル749」(現アジアドラマチックTV★So-net)で韓国ドラマブームを仕掛け、オンライン育成キャラ「Livly Island」では日本初の女性向けオンラインで100万人突破、2010年以降はエグゼクティブプロデューサー・リサーチャーとして新規事業調査を中心に活動。2015年早期退職を機にフリーランス。記事を寄稿する傍ら、BayFMでITコメンテーターとしても出演中、ラジオに22年、ネットに10年以上、ソーシャルメディア作りに携わるメディアクリエイター。