坂上忍はなぜいつも怒ってるの? 世間のほとんどが知らない気になる疑問
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- 出典
- 1周回って知らない話
なんと、いつも怒っているのは演技だというのです。
坂上さんは2017年で50歳。「50歳にもなってそれほど怒ることはない」と補足しました。
バラエティ番組の収録でも劇場で芝居をしている感覚に近いものがあると、説明していました。
さらに怒る演技をすること理由についてはこのように説明しています。
つまり、あえて番組で怒り、間(ま)や緊張感を演出しているとのこと。
それができるからこそ坂上さんはここまでタレントとして売れた!?
俳優ならではの独自の考え方があって「怒っていた」という坂上さん。
とても変わった人と思ってしまうかもしれません。ですが番組MCを務める芸人の東野幸治さんは、坂上さんのそういったやり方については「我々はみんなが笑顔の方が安心するし、シーンとなるのを嫌う。間を埋めたい」「我々お笑いをかじっている芸人では、できないことをやってくれているというか…」と、感慨深そうにコメントしていました。
確かに芸人さんであれば怒るというより笑いを取りに行くのが本業ですから、とにかく間を嫌います。それと正反対のことができるからこそ、普段見る番組とは違った笑いが生まれるのでしょう。
芸人さんとは違った感性があるからこそ、バラエティ番組に引っ張りだこなのですね。
それに怒っている坂上さんだからこそ、怒ったその直後に笑顔が見られると、とても安心感も感じます。
視聴者の反応
ちなみに坂上さんでも番組で本気で怒っていることも何回かあるようです。そういった時には言いたいことを言い、そこには「嫌われてでも言うべきことは言わなきゃいけない」という信念があるとのことです。
ぜひとも、今後もそのスタイルを貫いてほしいものです。
今後は坂上さんが素で怒っているのか、それとも怒っている演技をしているのか見極めながら番組を視聴しても面白いかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]