3歳の頃、父が作ってくれたオモチャ そこには、深い愛が詰まっていた
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。

「昼ごはんはまだ」といわれた犬 表情に「吹いた」「もう最高!」ラブラドール・レトリバーのサンタくんと暮らす、飼い主(@hanapechasanta)さん。 Xに投稿したエピソードで、たくさんの人たちを笑顔にしました。
- 出典
- @Waka_e231
親との素敵な思い出は、いくら歳を重ねてもずっと心に残っているもの。
あなたも、子どもの頃にもらったプレゼントや連れて行ってもらった場所、言われて嬉しかった言葉などを覚えているのではないでしょうか。
鉄道好きな父と祖父の影響で物心ついた頃から鉄道が大好きだった、高校生の『わかしお』さん(@Waka_e231)。
お父さんは、わかしおさんにプラレールを買ってくれたり、色々な列車に乗せてくれたそうです。
父が作ってくれた『鉄道のオモチャ』に愛を感じる
3歳になったわかしおさんに、ある日お父さんがオモチャを作ってくれました。
それは親子で鉄道好きならではの、とっても素敵なプレゼントだったのです。
お父さんが作ったのは、串を回すと行き先の駅名がくるくる変わる『方向幕』。最近はLEDの電光式が多いですが、こちらは巻き取り式です。
窓枠から見える駅名は、東京から仙台区間で運行しているJR常磐線のもの。『平』といった、現在では存在しない駅名もあります。
さらに、駅名だけではなく『回送』『団体』『臨時』『試運転』といった表示も!鉄道好きとしてのこだわりを感じます。
大好きな常磐線のオモチャをお父さんに作ってもらえて、本当に嬉しかったわかしおさん。10年以上経った今でも、大切な宝物だと話します。
お父さんは現在も、暇さえあれば鉄道の写真を撮っているほど鉄道好きなのだそうです。親子で趣味を共有できるだなんて、素敵ですね!
『方向幕』なのは、優しい理由があった