保護したメジロとの日々。空に帰るまで…限られた優しすぎる時間に、涙が止まらない By - grape編集部 公開:2015-02-10 更新:2018-07-14 動物愛護泣ける話鳥 Share Post LINE はてな コメント 気持ち整理が中々出来ず、こちらへのご報告が遅れました。 今朝未明、ジローちゃんは虹の橋を渡りました。 原因は不明で、朝にいつも通りケースのカバーを取ったら そこには冷たくなったジローちゃんが居ました。 pic.twitter.com/bi29USZuMn— 陸原一樹 (@kugawaraka) 2015, 2月 4 前日も普通に元気なように見えたのでとても信じられず、思わず泣き崩れてしまいました。 前日、すり餌はよく食べていたけれど、ゼリーは減りが少なかった。少し食欲が落ちていたようには思います。 止まり木にとまれるようになったものの、足の力が長続きはしませんでした。— 陸原一樹 (@kugawaraka) 2015, 2月 4 元気になってきていると錯覚していましたが、本当は少しずつ少しずつ弱っていたのかもしれません。小鳥飼育の経験が少ない私には気が付いてやれませんでした。 夜にピヨピヨと呼ぶので、少し湯たんぽと手で温めてケースに戻したあとも暫く独り言の様に小さくさえずっていました。— 陸原一樹 (@kugawaraka) 2015, 2月 4 もっとできることがあったんじゃないか? 後悔に苛まれる陸原さん。 私にもっと出来る事があったのではないか、こうすれば良かったか、ああすれば良かったか、無理をさせ過ぎたのではないか、負担掛けていたのではないか、対処が間違っていたのではないか・・・ 色々思い返しては後悔しています。— 陸原一樹 (@kugawaraka) 2015, 2月 4 前向きさを取り戻して…。 今にも目を開けそうで、本当に眠っているような表情でした。 私が就寝前に確認した時、目を瞑って座っていたジローちゃん。その時と同じ姿勢だったので、苦しむこと無く眠ったまま逝けたのかも・・・そう思える事が救いです。— 陸原一樹 (@kugawaraka) 2015, 2月 4 ジローちゃんは窓辺のバラの下に埋めました。春に梅や桜の花、見せたかった。そんな思いから造花ですが梅と桜の花を数輪一緒に包みました。 たった一ヵ月間の短い間だったけど、あなたをお世話できて幸せでした。私の所に来てくれてありがとう。 pic.twitter.com/2qSviYvFir— 陸原一樹 (@kugawaraka) 2015, 2月 4 陸原さんの子どもがたまたま見つけてこなければ、そのまま命を落としていたかもしれません。怪我をしてから亡くなるまでの間を、暖かな優しいおうちで過ごせたのは、きっとジローちゃんにとって幸せなことだったでしょう。 grapeでのご紹介にあたりお話をうかがったところ、「少しでも多くの方にジローちゃんというとてもとても愛らしい小鳥が居たことを知って頂ければ、私としても嬉しく思います。」とのメッセージをいただきました。 仕事上猛禽類を描く機会は多いのですが、小鳥は殆ど描いた事がなかった私。今後、女性キャラに合わせたモチーフにメジロが増えそうです。(今まで女子にはバラ描いてました)魅力的な小鳥をもっと沢山描きたいですね! pic.twitter.com/SneDUnBrrc— 陸原一樹 (@kugawaraka) 2015, 2月 7 陸原さんがお仕事で描くイラストでも、これからまたジローちゃんに会うことができるかもしれませんね。 陸原さんのTwitterでは、ジローちゃんとの思い出が引き続きつづられています。 https://twitter.com/kugawaraka 1 2 出典 @kugawaraka Share Post LINE はてな コメント
もっとできることがあったんじゃないか? 後悔に苛まれる陸原さん。
前向きさを取り戻して…。
陸原さんの子どもがたまたま見つけてこなければ、そのまま命を落としていたかもしれません。怪我をしてから亡くなるまでの間を、暖かな優しいおうちで過ごせたのは、きっとジローちゃんにとって幸せなことだったでしょう。
grapeでのご紹介にあたりお話をうかがったところ、「少しでも多くの方にジローちゃんというとてもとても愛らしい小鳥が居たことを知って頂ければ、私としても嬉しく思います。」とのメッセージをいただきました。
陸原さんがお仕事で描くイラストでも、これからまたジローちゃんに会うことができるかもしれませんね。
陸原さんのTwitterでは、ジローちゃんとの思い出が引き続きつづられています。
https://twitter.com/kugawaraka