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「老後に楽しみを取っておくのは、やめよう」 父を見て、そう決意した理由

By - grape編集部  公開:  更新:

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お父さんが大切にしていた模型を、突然息子にあげた理由。それは…。

「俺はもう、細かいのが見えなくて組み立てられない」

お父さんは60歳。仕事が落ち着き、いざ作ろうと思ったところで、身体が昔ほど自由に動かないことに気づいたのです。

(きっと、完成時の姿を夢見て揃えたんだろうな…)

アレンジ用の社外品パーツも入っているのを見て、IORIさんはそう感じました。父がどれだけ、これらの模型を作るのを楽しみにしていたのか…。

そして、父の寂しげな言葉を聞いて「楽しみを定年後に先延ばしするのは、やめよう」と心に決めたそうです。

「定年後に楽しみを取っておく」のは怖いかも

IORIさんの投稿に対し、模型に関わらず色々な趣味の人から同意の声が集まっています。

また、「定年後の楽しみ」として先延ばしたことで後悔する人の姿も…。

  • そうか。時間がいくらあっても、身体は老化しているもんな…。
  • 自分も模型作るの好きだから、お父さんの悲しみと未練がすごく伝わってくる。
  • 本当にこれ。今現在、手先が思うように動かせなくてつらい。
  • 定年後に関わらず、自分の人生がいつ終わってしまうかもわからないしね…。

ゴールデンウィークやお盆に帰省する際、お父さんに完成品を見せてあげられたら…と話すIORIさん。足りない部品を補いつつ、少しずつ模型制作に取り組む予定だそうです。

この鉄道模型は、お父さんが昔作ったもの。細密な造りから、模型への愛が伝わってきます。

同じ趣味を持つ息子が『夢』を引き継いでくれたら、きっとお父さんは心から喜んでくれることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@IORI_koubou

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