野良ネコを拾った警察官「飼っていいですか?」 上司の答えにほっこり!
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2016年、真冬のニューヨークでの出来事です。
その日、ニューヨーク市のコニー島で勤務にあたっていた警察官は、1匹の野良猫に出会います。
人懐っこい猫は、警察官たちの腕の中に飛び込できて、その可愛らしさに警察官たちは一目で恋に落ちてしまいました。
動物保護センターに連れて行かなければ。でも…!!
猫のためにも、ちゃんとした場所に連れて行くべきという気持ちはあったものの、警察官たちはどうにか警察署内で飼えないか考え始めます。
重要人物を説得
警察署に戻った警察官たちは、まずはウィリアム・テイラー副署長を説得することにしました。
説得と言っても、ウィリアム副署長は大の動物好きとして署内でも有名だったため、猫を飼うことへの許可を得るのはそう難しいことではありませんでした。
ウィリアム副署長自身も、当時のことをこう語っています。
また、野良猫の愛らしさは他の警察官たちをも魅了するほどで、多くの警察官たちの協力により、晴れて猫は警察署の一員として迎え入れられることになったのです!
猫はマーティンと名付けられ、今では警察署の一員として、警察官たちの癒しの存在として活躍しているそうです。
こうして優しさで溢れた新しい家を手にいれることができたマーティン。今日も警察官のみなさんに笑顔とやる気を与えているに違いありません。
素敵な人たちと出会えて、本当によかったね!
[文・構成/grape編集部]