「原型をとどめていない!」飛行機で荷物を預けた結果?
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
- 出典
- @daichi_hr
ここまでヒドい状態になっても賠償はなし?
それでは、投稿者さんの知人が受け取ったトロンボーンをご覧ください。
ボコボコです…
どう見ても「一度や二度どこかにぶつかってしまった」という程度の破損ではありません。何度も大きな衝撃が加わったことは明白です。
ケースもご覧の通り…
この変わり果てた姿に「こんなにヒドいことになるの?」「可哀想」と多くのコメントが寄せられます。
そして、何より驚かされたのが投稿者さんのこのツイート。
謝罪も賠償もなし!!!
この事実に「考えられない!」と多くの声が寄せられます。
ちなみに、当該の航空会社と思われるWebサイトには「破損手荷物に関する申請手続き」といった項目もありますが、どこまでが対象になるのかは不明です。
「受託手荷物として預けたら扱いはこんなもの」という乱暴な意見もありましたが…
手荷物を投げられてしまうのは仕方がないにしても、「ここまでボコボコになるか?」と思わずにはいられません。
今回のケースで、知人は団体での移動だったことから、機内持ち込みができず、やむを得ずにトロンボーンを預けました。しかし、例え追加料金が発生したとしても、大切なものは機内持ち込みにすることが、唯一の自衛手段なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]