「テレビを見ていて思うことがある」 TM西川の鋭い指摘に「さすがアニキ!」
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あの人気お笑い番組が11年ぶりに復活! 「懐かしすぎる」「録画しなきゃ」2007年2月に誕生し、2008~2010年までレギュラー放送がされていた、お笑いバラエティ番組『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)。2025年8月11日に、スペシャル番組として復活することが発表されました!

西川貴教、ミャクミャクとコラボ! 服をよく見てみると…?「笑いが止まらん」独特のビジュアルが人気を集めている、『2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)』の公式キャラクターの、ミャクミャク。2025年5月31日、歌手の西川貴教さんがXを更新し、そんなミャクミャクとのツーショット写真を披露しました。
- 出典
- @TMR15
熱いパフォーマンスと誠実な人柄から、敬意を込めてファンに『アニキ』と呼ばれる、T.M.Revolution西川貴教(@TMR15)さん。
そんな西川さんが自身のTwitterに投稿した、とあるツイートが話題になっています。
TM西川「人を傷つけるいじりは”ボケ”ではない」
いわれた本人が嫌な気持ちになったり、ただ人を傷付けるだけのいじりは『ボケ』といわない。
例えば、人の身体的特徴を『笑いのネタ』にする人がいるとします。いくら周囲が盛り上がったとしても、『笑いのネタ』にされた本人が身体的特徴を気にしていた場合、とても傷ついてしまいます。
ですが、「そういうのやめて」「本当に気にしてるから」と伝えたところで、こう返されることでしょう。
「え、本気にした?ただのギャグだって、ノリ悪いな~!」
「やめて」と伝えても、なぜか「ノリの悪いやつ」という扱いになってしまう…。
「場の空気を悪くしてしまうかも」と不安を抱き、傷ついても無理やり笑顔を作って流してしまうようになった人もいるかもしれません。
いじった人に悪意がないとしても、本人が嫌がっていたらそれは『ボケ』や『いじり』ではなく、『いじめ』になってしまいます。
西川さんの投稿に対し、ネットでは多くの反響が上がっています。そして、ほとんどの人が「そういった”いじり”は、見ている側も不快になる」という意見でした。
お笑い芸人を尊敬するからこそ、西川さんはこの『度が過ぎたいじり』が気になったのでしょう。傷つく人がおらず、多くの人が笑顔になれる『愛あるいじり』が増えるといいですよね。
[文・構成/grape編集部]