東京ビッグサイトで年2回開催 『デザインフェスタ』で出会う独自の世界観 By - grape編集部 公開:2017-05-30 更新:2026-04-18 デザインフェスタフェス Share Post LINE はてな コメント 日本中のプロ・アマ問わず、ありとあらゆるジャンルのアート作品が集結する『デザインフェスタ(以下デザフェス)』。 年に2回、東京ビッグサイトで開催されている芸術の祭典は、何千ものアーティストが出展する一大イベントです。 2017年5月27、28日に行われた、第45回のデザフェスの様子をご紹介します。 こんなの欲しいが連発 展示されている作品は、絵、写真、フィギュア、アクセサリー、日用品、工芸品など実にさまざま。誰が行っても自分の好きなジャンルの作品を、1つは見つけることができそうです。 会場となる東京ビッグサイトの広大なホールには、ブースがずらりと並び、歩くだけでも目移りするほどの情報量です。絵画やイラストを中心に扱うブースがある一方で、ハンドメイドのアクセサリーや陶芸作品、デジタルアートのプリントまで、ジャンルの幅広さはほかのイベントでは味わいにくいものでしょう。 ちょっとフェチ心をくすぐる作品も扱っているので、思わぬ掘り出し物に出会えることも。 既製品では見つからない独特のテイストや、ニッチな世界観を追求した作品が並ぶのもデザフェスならではです。「こんなもの探していた」という発見が、会場のあちこちで起きているようでした。 出展している人たちも、全身タイツで活動したり、異形の仮面をかぶっていたりと思わず二度見してしまうこと必至。 作品だけでなく、制作者に注目しても楽しめます。 会場で繰り広げられるライブアートの迫力 また、デザフェスの特徴的な出し物の1つに、その場で絵を描くライブアートがあります。 会場内のいたるところに、大きなアートスペースが設けられていて、制作者が絵を描いている様子を見ることができるのです。 普段なら完成品しか見られないのに、制作過程を間近で見ることができる贅沢。どんな技法で絵を描いているのか、知らず知らず見入ってしまう人の姿もありました。 1、2日かけて仕上げられる絵を、数時間ごとに見比べると、より作品の凄さを感じることができそうです。 ちなみに作品を売っているのは、制作者がほとんど。どういった想いで作ったのか、工夫したところなど、普段は聞けないことを直接質問できるのもデザフェスの魅力の1つです。 ギャラリーや美術館では作品と観客の間に距離がありますが、デザフェスでは制作者が目の前にいるため、作品への理解がぐっと深まります。「どのくらい時間がかかりましたか」「どんな道具を使っているんですか」といった素朴な疑問にも、制作者が直接答えてくれる場面が随所で見られました。 来場者・出展者それぞれの声 デザフェスの魅力を来場者に聞いてみました。 ネットでしか買えないものとかも、直接手に取って見られるので嬉しい。 探し求めていたデザインを見つけた時の喜びは、最高ですね。 かなりマニアックなものもあるし、普通のお店では見つけられない楽しさがある。 来場者のコメントからも伝わるように、デザフェスはオンラインショッピングとは異なる「偶然の出会い」が魅力の一つです。実際に手に取り、制作者の話を聞きながら選ぶ体験は、ネットでは得られないものでしょう。 会場内には、子どもの姿もあれば、60代くらいの人の姿もあり、幅広い年齢層に楽しまれていることがよく分かります。 制作者側は、デザフェスについてどう感じているのでしょうか。 老若男女、幅広い年齢層に作品を見ていただけるので、チャンスが広がっていいですよね。 作品を見た人の生の声が聞けるので、勉強になるし、励みにもなります。 ほかの人が作った作品などを見るのもいい刺激になるので、制作者側も楽しめるイベントです。 出展者にとってデザフェスは、発表の場であると同時に、他の制作者から刺激を受ける学びの場でもあるようです。来場者からの反応を直接受け取れることが、次の制作へのモチベーションにつながっているとのことです。 アートが好きな人も、アートを作っている人も、みんな揃って楽しめるデザフェス。アートに興味がなかった人も、次回の第46回デザフェスに足を運んでみると、価値観が変わるかもしれませんよ。 デザインフェスタ vol.46 開催日時:2017年11月11日、12日 11:00~ 19:00 開催場所:東京ビッグサイト 東4,5,6,7,8ホール 真夏のデザインフェスタ×GAKUTEN2017 開催日時:2017年8月5日、6日 11:00~ 19:00 開催場所:東京ビッグサイト 東4,5,6ホール 公式ウェブサイト:アートイベント デザインフェスタ [文・構成/grape編集部] 「幻想的すぎて魔法が使えそう!」職人のこだわりが詰まったガラスペン2017年東京ビッグサイトで開催された『デザインフェスタ』で、整理券があっという間になくなったブース、『哲磋工房』。美しいガラスペンを作る職人、中根卓治さんにお話を聞いてみました。 「どうなってるの!?」 シマシマ模様のシートを重ねたら、絵が動き出した!1枚の絵からアニメーションが生まれる!?斬新な技術『スリットアニメーション』がスゴイ! Share Post LINE はてな コメント
日本中のプロ・アマ問わず、ありとあらゆるジャンルのアート作品が集結する『デザインフェスタ(以下デザフェス)』。
年に2回、東京ビッグサイトで開催されている芸術の祭典は、何千ものアーティストが出展する一大イベントです。
2017年5月27、28日に行われた、第45回のデザフェスの様子をご紹介します。
こんなの欲しいが連発
展示されている作品は、絵、写真、フィギュア、アクセサリー、日用品、工芸品など実にさまざま。誰が行っても自分の好きなジャンルの作品を、1つは見つけることができそうです。
会場となる東京ビッグサイトの広大なホールには、ブースがずらりと並び、歩くだけでも目移りするほどの情報量です。絵画やイラストを中心に扱うブースがある一方で、ハンドメイドのアクセサリーや陶芸作品、デジタルアートのプリントまで、ジャンルの幅広さはほかのイベントでは味わいにくいものでしょう。
ちょっとフェチ心をくすぐる作品も扱っているので、思わぬ掘り出し物に出会えることも。
既製品では見つからない独特のテイストや、ニッチな世界観を追求した作品が並ぶのもデザフェスならではです。「こんなもの探していた」という発見が、会場のあちこちで起きているようでした。
出展している人たちも、全身タイツで活動したり、異形の仮面をかぶっていたりと思わず二度見してしまうこと必至。
作品だけでなく、制作者に注目しても楽しめます。
会場で繰り広げられるライブアートの迫力
また、デザフェスの特徴的な出し物の1つに、その場で絵を描くライブアートがあります。
会場内のいたるところに、大きなアートスペースが設けられていて、制作者が絵を描いている様子を見ることができるのです。
普段なら完成品しか見られないのに、制作過程を間近で見ることができる贅沢。どんな技法で絵を描いているのか、知らず知らず見入ってしまう人の姿もありました。
1、2日かけて仕上げられる絵を、数時間ごとに見比べると、より作品の凄さを感じることができそうです。
ちなみに作品を売っているのは、制作者がほとんど。どういった想いで作ったのか、工夫したところなど、普段は聞けないことを直接質問できるのもデザフェスの魅力の1つです。
ギャラリーや美術館では作品と観客の間に距離がありますが、デザフェスでは制作者が目の前にいるため、作品への理解がぐっと深まります。「どのくらい時間がかかりましたか」「どんな道具を使っているんですか」といった素朴な疑問にも、制作者が直接答えてくれる場面が随所で見られました。
来場者・出展者それぞれの声
デザフェスの魅力を来場者に聞いてみました。
来場者のコメントからも伝わるように、デザフェスはオンラインショッピングとは異なる「偶然の出会い」が魅力の一つです。実際に手に取り、制作者の話を聞きながら選ぶ体験は、ネットでは得られないものでしょう。
会場内には、子どもの姿もあれば、60代くらいの人の姿もあり、幅広い年齢層に楽しまれていることがよく分かります。
制作者側は、デザフェスについてどう感じているのでしょうか。
出展者にとってデザフェスは、発表の場であると同時に、他の制作者から刺激を受ける学びの場でもあるようです。来場者からの反応を直接受け取れることが、次の制作へのモチベーションにつながっているとのことです。
アートが好きな人も、アートを作っている人も、みんな揃って楽しめるデザフェス。アートに興味がなかった人も、次回の第46回デザフェスに足を運んでみると、価値観が変わるかもしれませんよ。
デザインフェスタ vol.46
開催日時:2017年11月11日、12日 11:00~ 19:00
開催場所:東京ビッグサイト 東4,5,6,7,8ホール
真夏のデザインフェスタ×GAKUTEN2017
開催日時:2017年8月5日、6日 11:00~ 19:00
開催場所:東京ビッグサイト 東4,5,6ホール
公式ウェブサイト:アートイベント デザインフェスタ
[文・構成/grape編集部]