『ゼロ戦』、70年ぶりに東京湾を舞った! 里帰りに、温かい歓声上がる
公開: 更新:


「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?
6月3日と4日に千葉県立幕張海浜公園で行われた『レッドブル・エアレース千葉2017』で、零式艦上戦闘機(通称ゼロ戦)が東京湾の上空を舞いました。
この飛行は、戦後初となる『日本人所有の機体の、日本人パイロットによっての飛行』。ゼロ戦が東京湾の上空を舞うのは、70年ぶりです。
『ゼロ戦』が70年ぶりに東京湾を舞う! 日本人操縦士による里帰りは歴史上初
パプアニューギニアで発見された残骸を修復し、『零式艦上戦闘機二二型』は現代によみがえりました。
ゼロ戦、70年ぶりに東京湾を舞った!
この日、多くの人がゼロ戦の帰省を見るために集まりました。
エンジン音を響かせながら登場したゼロ戦は、かつて海外諸国を「日本がこんなに素晴らしい技術を持っているなんて」と驚かせた軽やかな飛行を披露します。
東京スカイツリーを背景に、優雅に舞うゼロ戦…こんな光景が見られるだなんて、まるで奇跡のようです。
観覧者による動画も公開されています。
『零戦 里帰りプロジェクト』の一環であるこの飛行には、「平和への想い」と「日本の技術の素晴らしさを見直してほしい」という願いが込められています。
敵機も存在せず、射撃も受けない…そんな日本の空を優雅に舞うゼロ戦。この姿こそ、平和を表しているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]