ゼロ戦が再び日本の空を舞う!その姿に心震える
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出典:@simor700

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

行政「絶対に食べないで」 5月から増える注意喚起に「知らなかった」「家族に伝える!」毎年5月頃から被害が増加。行政や自治体が注意を呼び掛けています。
零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)、通称「零戦」が、終戦から70年経った2016年1月27日、海上自衛隊鹿屋航空基地にて、再び日本の空を舞いました。
静かに、力強く飛ぶ零戦の勇姿。過去の戦争に想いを馳せずにはいられません。
実現したのは「株式会社ゼロエンタープライズ・ジャパン」
「日本の空にまた零戦を飛ばしたい!」という想いから、会社経営の傍ら、8年前から零戦の日本里帰りの活動を進めていました。
パプワニューギニアで本機が発見されたときの姿がこちら。
出典:READYFOR
かなりボロボロです。こんな状態からフライトができるほどに復元するとは、並々ならぬ熱意を感じます。
出典:READYFOR
クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、機体のメンテナンスや飛行テストのための出資を募っていました。
出典:READYFOR
戦争の不幸を二度と繰り返してはならない
オーナーである石塚さんは復元した零戦への想いを、こうコメントしています。
「おかえりなさい」その勇姿に心震える人多数
零戦の日本でのフライトは戦後初との情報がありますが、実は1995年に茨城県竜ヶ崎飛行場にて飛んだことがあります。
こちらの零戦は、1944年に米軍が日本軍基地を占領したときに無傷で捕獲。零戦研究のために使われていた機体です。
日本の戦闘機の象徴とも言える零戦。その実際に飛んでいる姿に、戦争を知らない世代の筆者も心が震えました。戦争で多くの命が失われた事実を忘れないために、その悲しみの象徴として、いつまでも大切に保管していただきたいものです。