戦地で兵士の命を守った犬 残りの人生はたっぷり甘やかされる!
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ファミレスにいた高校生グループ 隣の席にいた女性が、学校へ即電話した『意外な理由』とは?ごぼふく(@gobohuku )さんは、子連れでファミリーレストラン(以下、ファミレス)を利用した、ある女性のエピソードを漫画で描きました。 ファミレスで女性が案内された席の隣には、やんちゃそうな見た目をした高校生のグループがいました。席に着くなり、幼い娘がぐずり始めると「高校生たちにキレられるのではないか」と不安になった女性でしたが…。
- 出典
- @PDSA_HQ
アメリカ海兵隊と共にアフガニスタンとイラクに派遣され、多くの兵士の命を守った1匹の軍用犬が名誉ある勲章を受章しました。
その犬の名前はルッカ。12歳の雌のジャーマン・シェパードです。
危険な任務を遂行し続けたヒーロー犬
ルッカは駐留していた6年間で400回の作戦を成し遂げ、何千人もの兵士の命を守りました。その功績と勇気を称え、イギリスの愛護団体PDSAから、軍用犬にとって最高の栄誉とされる『ディキン勲章』を受章しました。アメリカ海兵隊の犬がこの勲章を授与されるのはルッカが初めてとなります。
最後の任務で起きた悲劇
2012年3月、アフガニスタンで最後の任務についていたルッカがパトロールをしていたとき、彼女の足元で爆弾が爆発しました。ルッカを連れていたフアンさんはその時のことを振り返り、「大きな爆発だったので、ルッカにとって最悪の事態を恐れた」と話しました。
すぐにルッカの元へ駆け寄ると、足をケガした彼女は必死に立ち上がろうとしていたそうです。フアンさんはルッカを抱き上げて木の陰に避難し、止血をして医療班を呼びました。
この爆発でルッカは一命をとりとめましたが、左前脚を失ったのです。
軍用犬を引退したルッカは現在、カリフォルニア州で海兵隊員のクリスさん一家と共に暮らしています。今まで頑張った分、たっぷりと甘やかされて過ごしているそうです。ごらんください、ケガなんかに負けず元気いっぱい走り回るルッカの姿を!
またルッカは『希望のシンボル』として米軍関係の福祉イベントにも参加し、たくさんの人たちを笑顔にしています。
戦地での危険な任務を遂行し、自らの命をかけて多くの兵士たちの命を守ったルッカ。これからは毎日いっぱい遊んで、穏やかな日々を過ごしてもらいたいですね。