ユニクロが、ウクライナ難民支援を発表 ヒートテックなど、衣料品20万点提供 By - grape編集部 公開:2022-03-05 更新:2022-03-06 ユニクロ寄付戦争 Share Post LINE はてな コメント 2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻を開始。 同年3月5日現在もウクライナ軍とロシア軍の激しい戦争が繰り広げられています。 国際連合の機関である『国連難民高等弁務官事務所』によると、同日現在、100万人以上が難民となり、国外に避難しているとのこと。 ウクライナ周辺では、3月でも気温が氷点下になることが多く、避難民の防寒対策も急務になっています。 ユニクロが、緊急人道支援を発表 そんな中、『ユニクロ』『ジーユー』など、複数のアパレルブランドを世界中で展開する株式会社ファーストリテイリングが、ウクライナや、その近隣諸国で避難生活を送る人々へ、緊急人道支援を行うと発表しました。 【UNHCRを通じたウクライナおよび近隣諸国で避難生活を送る人々への緊急人道支援について】このたび、ユニクロ・ファーストリテイリングはグローバルパートナーシップを結ぶ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ、1,000万米ドル(約11.5億円)と毛布・ヒートテックなど20万点を提供します。— ユニクロ (@UNIQLO_JP) March 4, 2022 今回の人道支援で、株式会社ファーストリテイリングは、『国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)』に対し、約11億5千万円の寄付を行います。 この寄付金は、避難所の設置や緊急物資の配布、子供たちの心のケアなど、人々の命と安全を守るため、緊急性の高い支援に宛てられるとのこと。 また、寄付金のほか、『ユニクロ』の商品である『ヒートテック毛布』『ヒートテックインナー』『エアリズムマスク』を計10万点、また店舗で回収したリサイクル衣料品のうち、防寒着など10万点を提供するそうです。 この緊急人道支援に対し「ありがとう」「避難民は喜んでくれると思う」などの声が寄せられています。 1日も早く戦争が終結し、一人ひとりが安心して暮らせる平和な日々が訪れることを願ってやみません。 [文・構成/grape編集部] 出典 @UNIQLO_JP/UNHCR 日本 Share Post LINE はてな コメント
2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻を開始。
同年3月5日現在もウクライナ軍とロシア軍の激しい戦争が繰り広げられています。
国際連合の機関である『国連難民高等弁務官事務所』によると、同日現在、100万人以上が難民となり、国外に避難しているとのこと。
ウクライナ周辺では、3月でも気温が氷点下になることが多く、避難民の防寒対策も急務になっています。
ユニクロが、緊急人道支援を発表
そんな中、『ユニクロ』『ジーユー』など、複数のアパレルブランドを世界中で展開する株式会社ファーストリテイリングが、ウクライナや、その近隣諸国で避難生活を送る人々へ、緊急人道支援を行うと発表しました。
今回の人道支援で、株式会社ファーストリテイリングは、『国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)』に対し、約11億5千万円の寄付を行います。
この寄付金は、避難所の設置や緊急物資の配布、子供たちの心のケアなど、人々の命と安全を守るため、緊急性の高い支援に宛てられるとのこと。
また、寄付金のほか、『ユニクロ』の商品である『ヒートテック毛布』『ヒートテックインナー』『エアリズムマスク』を計10万点、また店舗で回収したリサイクル衣料品のうち、防寒着など10万点を提供するそうです。
この緊急人道支援に対し「ありがとう」「避難民は喜んでくれると思う」などの声が寄せられています。
1日も早く戦争が終結し、一人ひとりが安心して暮らせる平和な日々が訪れることを願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]