「平和な世界での飛行が感慨深い」戦後初のゼロ戦による『超低空飛行』
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

飼い主「え、そこで寝るの?」 猫が寝始めた場所が…「嬉しい悲鳴」「これになりたい」「え、そこで寝るの?1日が終わっちゃうんだけど…」飼い主(@katsuo779)さんと、愛猫のカツオちゃんの『幸せな休日の光景』が、話題になりました。
- 出典
- ひでむら
第二次世界大戦時に使用された日本海軍の主力艦上戦闘機、零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)、通称『ゼロ戦』。
優れた格闘性能をもったゼロ戦ですが、現存する機体はレプリカを除き、世界で4機しかないといわれています。
パプアニューギニアで発見されたゼロ戦の残骸(ざんがい)は、かつて日本が誇った技術を見直してほしいという気持ちや、平和への想いが込められた『零戦 里帰りプロジェクト』の一環で修復され復活。
2017年6月に、日本人パイロットの操縦で東京湾上空を優雅に舞いました。日本人パイロットの操縦によって、ゼロ戦が日本の空へ里帰りすることは戦後初のことでした。
超低空飛行も
さらに2017年11月、大阪府八尾市にある八尾空港で、近距離でゼロ戦が飛行する姿が撮影されました。
東京湾の時よりも間近に感じるゼロ戦の姿をご覧ください。飛行は6分10秒あたりから見ることができます。
滑らかに空を飛びまわり、地面から数mの低空を飛行するゼロ戦に、コメントが寄せられました。
・離陸時の助走距離の短さに驚きました。このような素晴らしい技術を持っていた日本を誇りに思います。
・この機体もどうにかして、動く状態でずっと保存できるといいのですが。
・ゼロ戦が平和な世界で飛んでいることが感慨深いですね。
敵を追うことも、狙われることもない平和な空で、いつまでも優雅に飛行する姿を見ていたいものですね。
[文・構成/grape編集部]