ケガで動けなくなったテニス選手が号泣 すると、胸が熱くなる光景が
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2017年5月末から行われている全仏オープンテニス。
その中で、なんとも胸が熱くなるシーンが見られました。
動けず泣き出した選手に
男子シングルス2回戦。フアン・マルティン・デル・ポトロ選手と、ニコラス・アルマグロ選手の試合中のこと。
アルマグロ選手が、試合前から抱えていた膝のケガが悪化し、試合中に動けなくなってしまいました。がっくりとうなだれ、打たれたサーブも見送ってしまいます。
そして悔しさからか、涙が止まらなくなってしまったアルマグロ選手。すると、デル・ポトロ選手がゆっくりと動き始めました…。
励ましの言葉でしょうか。アルマグロ選手に何か声をかけながら、寄り添うデル・ポトロ選手。
そしてアルマグロ選手の棄権が決まると、互いの健闘を称え合う、力強いハグがみられました。
試合後のデル・ポトロ選手のTwitterには「ケガが早く治るよう願っている」と、優しい言葉が投稿されています。
デル・ポトロ選手は20歳の時に全米オープンを制するも、その後は手首やヒザ、足首などのケガに悩まされながら戦い続けています。
そういったこともあり、アルマグロ選手の気持ちが痛いほど分かったのでしょう。
怪我による棄権はとても残念ですが、2人の健闘を称え合う姿に心が震わされました。
[文・構成/grape編集部]