女医が先輩からもらった『子どもの注射』に関するアドバイス 「た、確かに!」
公開: 更新:


「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

7匹の猫と暮らす飼い主 息子が寝た後の光景が?「これは大変」「2歳児の息子が寝た後の日常写真」このような言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、2歳の息子さんを育てる、@matsutake_catさんです。
子どもにとって、注射は怖いもの。
親としては、どのようにしたら子どもに嫌な思いをさせずにすむか、苦心するものではないでしょうか。
そんな中、女医で育児中のHAL(@halproject00)さんが投稿した、「子どもに注射を受けさせる際に気を付けていること」が賞賛を集めています。
そんなことをいってはダメ
当時研修医であった投稿者さんが、小児科で研修を受けた時のこと。先輩の医師からこのようなことをいわれたそうです。
「子どもに、注射は痛くないなんてウソをついたら駄目」
「子どもを怖がらせたくない」という思いから、口をついて出てしまいそうな「痛くないよ」という言葉。
この言葉はダメだというのですが…理由がこちら。
ウソをつくと、子どもから信頼を失い、病院や医師が嫌いになる。
どうウソをついても、注射は痛いものです。その場しのぎの言葉を使うと、もっとも大切である子どもからの信頼を失いかねないということですね。
先輩の医師の教えを守っている投稿者さん。具体的には、娘にこのように語りかけるといいます。
「子どもだからと思わず、しっかりと説明する」「注射が終わったら、しっかり褒めてあげる」この2つを行っている投稿者さんの娘は、泣いてしまうけれど納得してくれているようです。
この考え方に、多くの人が賛同のコメントを寄せました。
親からすると、子どもが痛い思いをするのは、自分のことのようにつらく感じることがあります。
簡単ではないかもしれませんが、ぜひ参考にしたい考え方ですね。
[文・構成/grape編集部]