女医が先輩からもらった『子どもの注射』に関するアドバイス 「た、確かに!」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
子どもにとって、注射は怖いもの。
親としては、どのようにしたら子どもに嫌な思いをさせずにすむか、苦心するものではないでしょうか。
そんな中、女医で育児中のHAL(@halproject00)さんが投稿した、「子どもに注射を受けさせる際に気を付けていること」が賞賛を集めています。
そんなことをいってはダメ
当時研修医であった投稿者さんが、小児科で研修を受けた時のこと。先輩の医師からこのようなことをいわれたそうです。
「子どもに、注射は痛くないなんてウソをついたら駄目」
「子どもを怖がらせたくない」という思いから、口をついて出てしまいそうな「痛くないよ」という言葉。
この言葉はダメだというのですが…理由がこちら。
ウソをつくと、子どもから信頼を失い、病院や医師が嫌いになる。
どうウソをついても、注射は痛いものです。その場しのぎの言葉を使うと、もっとも大切である子どもからの信頼を失いかねないということですね。
先輩の医師の教えを守っている投稿者さん。具体的には、娘にこのように語りかけるといいます。
「子どもだからと思わず、しっかりと説明する」「注射が終わったら、しっかり褒めてあげる」この2つを行っている投稿者さんの娘は、泣いてしまうけれど納得してくれているようです。
この考え方に、多くの人が賛同のコメントを寄せました。
親からすると、子どもが痛い思いをするのは、自分のことのようにつらく感じることがあります。
簡単ではないかもしれませんが、ぜひ参考にしたい考え方ですね。
[文・構成/grape編集部]