「この子を買わないで」と書かれたぬいぐるみ 店員が素敵な対応!
公開: 更新:


【貼り紙】飲食店の臨時休業理由にニッコリ 妻から「休みが欲しい」といわれ…『やむを得ない理由』での休業告知を目撃したとして、Xで公開したのは、キニー・コーヴェル(@kinee_tapioka)さん。 インド料理店の前で目にしたのは、ある事情によって数日もの間、店を休むという内容の貼り紙でした。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
イギリスのスーパーマーケット『ASDA』で働いている、デイビット・ベイトマンさん。
彼はある日、店内のオモチャ売り場で気になるものを見つけました。
「この子を買わないで!」子どもからのメッセージ
目に入ったのは、オモチャ売り場の通路に置かれた、パンダのぬいぐるみ。
ぬいぐるみは、なぜかダンボールに入れられていました。
そしてダンボールには、子どもが書いたと思われる字で、こう書かれていたのです。
書かれていたのは、ぬいぐるみの『未来の持ち主』からのメッセージ。
どうやらこの子は、早くもぬいぐるみに『パンディ』という可愛らしい名前もつけているようです!
「この子の新しいお家を探しています」
デイビットさんは、『未来の持ち主』に向けて、自身のFacebookにパンディのことを投稿しました。
「パンディは、君のことを待っているよ」…という思いを込めて。
数日後、『未来の持ち主』が現れた!
『未来の持ち主』の正体は、10歳のレオンくん。
レオンくんの話によると、「パンディを買って」とねだったところ、お母さんに「15日の給料日まで待ってね」といわれたのだとか。
そして、周囲に置いてあったダンボールの中にパンディを入れ、あのメッセージを書いたそうです。
レオンくんの話を聞いた店員たちは、自分たちのお金でパンディを買ってあげることにします。
夢にまで見たパンディをプレゼントしてもらい、写真に映るレオンくんはまぶしいほどの笑顔です!
店員たちの心優しい行動を受け、レオンくんのお母さんはASDAにこうコメントしました。
生まれたばかりの弟が旅立ってしまい、悲しい思いをしたレオンくん。寂しかったからこそ、どうしてもパンディを家族に迎えたかったのかもしれませんね。
大好きなパンディと一緒なら、レオンくんは毎日笑顔でいられることでしょう!
[文・構成/grape編集部]