「猫は亡くなる時、飼い主の不幸をできるだけ持って行こうとするんだって」
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

動物病院の待合室で? たまに見かける光景に「楽しい」「こんなにかわいい空間があるんだな」ウサギのひめちゃんと一緒に暮らしている、南兎(@sud_lapin2987)さん。動物病院で見かけた光景をイラストに描き、Xに投稿したところ、14万件もの『いいね』が付き、注目を集めました。
- 出典
- @jam_filter
「ママげんき?」
「笑ってるよ。
つらいんだろうけど笑ってる」
「ママは大丈夫だから…
幸せだけたくさん、抱えて行ってね…」
作者のJamさんが、愛猫を亡くした時に描いたこの作品は、事情があって未完成なのだそうです。
「悲しい世界を幸せに描けないだろうか」
という気持ちが込められています。
別れは心を引き裂かれるようにつらいものですが、その分たくさんの喜びを与えてくれるのがペットの存在。
Jamさんに愛されていた猫はきっと、幸せをたくさん持って旅立ったのでしょう。
[文・構成/grape編集部]