夏の風物詩の花火 一瞬の美しさを切り取ると?
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

写真家「感嘆しながら撮影しました」 8月、岩手県の夜空に浮かんでいたのは…KAGAYA(@KAGAYA_11949)さんが撮影した『すばる食』の写真に注目が集まりました。
grape [グレイプ] trend
夏の夜空を華やかに彩り、はかなく散りゆく花火。
新潟県長岡市で開催される『長岡まつり』の花火大会を訪れた写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんが、幻想的な一瞬をとらえました。
夢の中のような色彩
深い青色と花火のコントラストが美しい夜空。時間を忘れて見惚れてしまいます。
一瞬を美しく切り取ったKAGAYAさんの作品に、多くの人が魅了されました。
戦時中だった昭和20年8月1日、長岡の市街地を襲った空襲の犠牲者の慰霊や、平和への願いをこめて開催されるようになった『長岡まつり』。
たとえ一瞬でも、悲しみを忘れさせてくれる美しい光景が広がっていました…。
銀河鉄道の夜
花火をはじめとした風景写真以外にも、天文写真を中心に撮影しているKAGAYAさん。
2017年8月31日まで愛媛県総合科学博物館にて、KAGAYAスタジオが制作した全天映像『銀河鉄道の夜』が上映されています。
夏休みの思い出に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]