「年に一度しか見られない」 地球を照らす『十日夜の月』とともに…?
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旧暦では、新月の日を毎月1日とし、次に新月になる、前日までの間を『1か月』としていました。
旧暦の毎月15日、月がほぼ満月になる夜、またはその時の月は十五夜と呼ばれています。
十日夜の月、そして…?
2025年4月7日、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんがXに1枚の写真を投稿しました。
夜空を見上げたKAGAYAさんは、地球を照らす『十日夜(とおかんや)の月』の美しさに目を奪われたのだとか。
『十日夜の月』とは、旧暦の毎月10日頃に見られる月のことです。
月夜の1枚を公開すると「年に一度しか見られない光景」と話題になり、多くの人が感嘆の声を上げました。
『十日夜の月』は、また翌月にも見られるはずでしょう。では、なぜ『1年に一度の光景』だったかというと…。
ふんわり灯る『十日夜の月』とともに写っていたのは、満開の桜。
月明かりに照らされた桜の姿は、奥ゆかしく、なんとも愛らしいですね。
春にしか見ることができない、『十日夜の月』と夜桜のツーショット写真には、さまざまなコメントが寄せられました。
・素敵な1枚に穏やかな気持ちになりました。
・現実と夢の世界が混じり合うような『春の夜』の光景に心を掴まれます。
・桜もきっと、月見を楽しんでいるのでしょう。月も、花見をしているのかも。
・美しい。ただ、そのひと言です。
過去には、『ムーンピラー』という、月から柱のような光が上下に伸びる現象の撮影に成功した、KAGAYAさん。
桜の季節、春の風を感じながら夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。自然が生み出す、幻想的な光景に出会えるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]