花火大会に行った女性「これが日本人」 悲惨な光景が広がっていた
公開: 更新:


年に一度の『ピンクムーン』がいよいよ! 月を見て、願いを叶えよう『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』など、恋愛にまつわるジンクスのある『ピンクムーン』。2025年の『ピンクムーン』は、4月13日です!

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。
- 出典
- @Rinado_ob
2018年10月20日、神奈川県藤沢市の片瀬海岸西浜で『ふじさわ江ノ島花火大会』が開催されました。
集まった数万人の人たちが夜空を彩る花火に沸き、笑顔と活気であふれた片瀬海岸…しかし、花火大会終了後、そこには悲惨な光景が広がっていました。
花火大会の余韻が台無し
この日、花火大会を訪れたRina(@Rinado_ob)さん。美しい花火を楽しんだ後の帰り道、目に飛び込んできた光景に、彼女は絶句します。
砂浜に放置されていたゴミは、1つや2つではありません。海岸には多くのゴミが散らばっています。
花火の余韻を台なしにするひどい有様に「このままでは、来年の花火大会が中止にされてしまう」と危惧するRinaさん。
その後、Twitterに写真を投稿したところ、写真を見た多くの人も憤りを禁じ得なかったのでしょう。大きな反響を呼びました。
・地元民ですが、すでにやめてほしいと思っています。
・ひどすぎる。環境汚染でしかないのだから、もうやらないほうがいいのでは。
・ほかの国から「モラルのある国」といわれている日本だとは思えない光景。
福岡の『西日本大濠花火大会』が2018年で終了することを発表するなど、ここ数年、各地で花火大会の中止が相次いでいます。
中止の理由として、資金面の問題のほか観客のマナー低下も指摘されており、Rinaさんの不安が現実になる可能性は十分あります。
楽しい場所と時間を提供してくれた片瀬海岸や、その地域で暮らす人たちを思いやる気持ちがあれば、こうはならないはず。
もちろん、ゴミを持ち帰った人もいたことでしょう。しかし、今後も花火大会を継続していくためには、観客一人ひとりがモラルについて改めて考え直す必要があるのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]