「店はキッズルームじゃない」 子連れ客によるスーパーの『迷惑行為』に悲鳴
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- 出典
- @akatsuki405
スーパーの店員兼漫画家の狸谷(@akatsuki405)さん。
職場での「あるある」やクレーム対応、変わった客のエピソードなどを中心に、漫画を描いています。
そんな狸谷さんが、子連れ客による迷惑行為について投稿しました。
「店はキッズルームじゃないんですけど!」
会計前の開封済みのものや、歯形が付いたもの、つまみ食いされているもの…マナーの悪い子連れ客によって、これは。お菓子売り場は悲惨な光景に。
もちろん、この状態になった商品をほかの客に売ることはできません。店としては、廃棄せざるを得ないのです。
投稿に対し、現役の店員から共感する声が上がっています。また、似た光景を目撃した人からのコメントも寄せられています。
・最近同じようなことがあって、わなげチョコを何個も処分しました…。
・袋入りのウインナーを手でつぶしてる子を見て、注意したことがあります。
・子どもが飲み口をしゃぶっていたペットボトルを、売り場に戻したお母さんを見ました。
・袋の上から歯形が付いたお菓子はあるあるですね。
そもそも、よく耳にする「店員さんに怒られるからやめなさい」という言葉にも疑問があります。
「店員が怒るから」ではなく「ほかの人に迷惑だから」「まだお金を払っていないから」と、『いけない理由』をしっかりと子どもに説明するべきでしょう。
確かに、元気いっぱいの子どもを落ち着かせるのは大変なこと。しかし、だからといって周囲の人や店の人に迷惑をかけていい理由にはなりません。
親がしっかりと注意し、正しいことを教えなくてはなりません。
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今回ご紹介した作品のように、接客業の『あるある』が描かれています。
きっと、接客業を経験した人は、首を縦に振ってしまうことでしょう!
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[文・構成/grape編集部]