「これが刺繍ってホント!?」本物そっくりな刺繍の数々に、絶賛の嵐!
公開: 更新:
郵便局で1円切手を買おうとした女性 局員からの助言に「知らなかった!」「私も欲しい」2024年10月1日に郵便料金が変更。もともと持っていた切手を使いたくて、1円切手を買いに郵便局を訪れると…。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- ipnot
こちらのおいしそうなハンバーガー。なんと、糸と布で作られた、『刺繍』の作品なんです。
中身を見ると、野菜やお肉など、具材の1枚1枚が重ねられてできています。卵の焦げ、バンズの白ごま、レタスのみずみずしさなど、細かいところまで精巧に再現されていて、驚くほどリアル!
食べ物や動物、植物だけでなく、キャラクターや人物、商品のパッケージまで…。まるで絵を描くように、身近にあるものを何でも糸で表現してしまう、刺繍作家・ipnotさん。
個性的で美しい作品の数々に、魅了される人が続出しています。
まるで点描画のよう!ipnotの刺繍の世界
『フレンチノットステッチ』と呼ばれる、小さな玉結びを作る技法で、図案を糸で再現していくというipnotさん。点描画にも似た、とても細かくて地道な作業です。
500色ものカラフルな糸のパレットから生み出される作品の数々は、日常にあふれた何気ないモノが、キラキラと命を宿して生まれ変わったようです。
同じ『赤』でも、何種類もの糸を使って色を重ねることで立体感を表現し、本物の質感に近づけているそうです。
お箸でつまめるごちそう
ラーメンに餃子、うな丼に納豆…。どれもあまりに本物にそっくりで、いい香りが漂ってきそう!
糸でラーメンの麺や納豆のねばりを表現するという遊び心。平面のはずの刺繍が、立体的に感じる、不思議な作品です。
あんなものやこんなものまで!魔法にかかったよう
これまでご紹介した作品は、500円玉ほどの円形に、さまざまなものを刺繍で表現するシリーズ作品『5O1embroidery』のもの。
彼女の楽しい作品は、ほかにもたくさん!
明治 ザ・チョコレート
コンビニなどで見かける『明治 ザ・チョコレート』。あの印象的なパッケージデザインも、刺繍で表現!
サイズ、柄、色合い、すべてが本物そっくりで、パッケージから浮かび上がったと錯覚するほどです。
つやつやのご飯
お茶碗に盛られらた、おいしそうなご飯。いまにも炊きたての甘い湯気が漂ってきそうです。
お米ひと粒ひと粒が刺繍で表現されているなんて信じられないですよね。お箸で持ち上げている感じも、あまりにリアルで口に運んでしまいそう。
どんなものでも刺繍で素敵な作品にしてしまうipnotさん。縫物にはまっていた子どものころが懐かしくなり、思わず手芸店に立ち寄ってしまいました。
彼女のInstagramやTwitterには、ここで紹介しきれなかった作品がたくさん公開されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ipnot
[文・構成/grape編集部]