「あの人ヤダな」ウワサ話する女性に あるママがいった一言が深い
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子育てについて語り合える存在、ママ友。共感できることが多い分、会話は盛り上がることでしょう。
ですが、誰とでも仲よく…というわけにはいかないもの。
「感じ悪い人だな」「気が合わなさそう」
第一印象でそう感じ、距離を置いてしまう相手は誰だっていますよね。
「話したことはないけれど」何となく苦手な存在
4人の子どもを育てているコンスタンス・ホールさん。
子どもを送り迎えする際に、よく顔を合わせていたママ友がいたのだそう。
その人は高級な車に乗り、身なりもきちんとしていて、プライドが高そうに見えたといいます。
一方、忙しさゆえに、ボサボサの髪に化粧っ気のない顔で過ごしていたコンスタンスさん。自身との違いに引け目を感じ、彼女に対し苦手意識を抱いていました。
ある日、仲よしのママ友に「彼女のことをどう思うか」と聞いてみると、こんな返事をされました。
ママ友からのアドバイスに、コンスタンスさんはハッとしたといいます。「その通りだ」と思った彼女は、実際に話してみることにしました。
勇気をふりしぼり、苦手意識のあった相手に自ら声をかけてみると、驚きの事実が発覚したのです。
似ていないと思っていた相手、実は『共通点』が
完ぺきで抜かりがなく見えていたママ…なんと、アルコール依存症だった過去があったのです。
彼女も自分と同じように子育てに悩み、苦労していたことを知ったコンスタンスさんは、これまでの自分の振る舞いを反省しました。
以前は苦手な存在だった彼女は、いまではコンスタンスさんにとってかけがえのない相手になりました。
自身の失敗談を踏まえ、コンスタンスさんはこう語ります。
彼女の言葉に、多くのママから共感のコメントが寄せられました。
相手を詳しく知らないまま、イメージで相手を判断してしまうのは、ママ友に限らず、すべての人間関係で起こり得ることです。
先入観にとらわれず、自分から声をかける勇気を持つことが大切なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]