奈良『柿の葉すし 山の辺』の紅葉限定すし 箱を開けると色彩が美しい
公開: 更新:

Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

『紅葉の風景』に「息をのんだ」「すごすぎる」 ペットボトルの蓋に驚きの声「ペットボトルのフタに紅葉を描きました」 作品に「すごい…」「息をのんだ」の声。

庭の落ち葉で作った『カルシファー』 そのクオリティの高さに「天才」の声!『庭の落ち葉』で作ったアートに驚く声!スタジオジブリの映画『ハウルの動く城』に登場する火の悪魔、カルシファーを再現すると…?
- 出典
- 柿の葉すし 山の辺






塩漬けにした鯖や鮭の切り身を酢飯に乗せ、柿の葉で包んで熟成させた『柿の葉寿司』。
奈良県の郷土料理として知られていますが、中でもちょっと変わった『柿の葉寿司』を提供しているお店があります。
自然が生んだ、秋の芸術!『紅葉柿の葉寿司』
奈良県の桜井市にある『柿の葉すし 山の辺』。
提供:柿の葉すし 山の辺
柿の葉が緑から赤や黄、オレンジ色に変わる紅葉の季節限定で販売される『紅葉柿の葉寿司』は、こちらのお店の名物です。
箱を開けた瞬間、赤・黄・橙・緑と、グラデーションを描くように並んだ柿の葉が目に飛び込んできます。同じ色の葉が一枚もなく、自然が生み出した色彩の競演です。
色とりどりのお寿司がぎゅっと箱に詰まっていて、まるでパレットを広げたかのよう!食べずに眺めておきたくなるほど、うっとりする美しさ。
提供:柿の葉すし 山の辺
葉を開くと、ふんわりと柿の葉のいい香りが漂います。
柿の葉には抗菌作用があるとされており、昔から食材の保存に用いられてきました。葉で包んで熟成させることで、酢飯と魚の旨みがなじみ、独特の風味が生まれるとのことです。
提供:柿の葉すし 山の辺
ご主人が一枚一枚、山で拾い集めた葉を使用
柿の葉が色付きだす11月ごろからご主人がきれいな葉を集め、一つひとつ手作りで丹精込めて仕込んでいます。
もちろん自然のものなので、1つとして同じものはありません。作れる数も、葉の色合いも、その年によってまるで違うのだとか。
最近は温暖化の影響で、紅葉の時期が短く、取れる葉の量が減ってきてしまっているのだそうです。
Facebookの投稿には「長雨と暖冬でなかなか色づいてくれない」という声も見られ、年々葉の確保が難しくなっている状況がうかがえます。2016年のオンライン予約分が完売になるほど人気の商品だけに、気候の変化が心配されるところです。
まさに山からの秋の贈り物。自然に感謝しながら、大切に味わいたい逸品です。
柿の葉すし 山の辺
※詳細は、お店のホームページおよびFacebookページをご確認ください。
[文・構成/grape編集部]