山からの贈り物!紅葉で包んだ『柿の葉すし』が、息をのむ美しさ
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
- 出典
- 柿の葉すし 山の辺
塩漬けにした鯖や鮭の切り身を酢飯に乗せ、柿の葉で包んで熟成させた『柿の葉寿司』。
奈良県の郷土料理として知られていますが、中でもちょっと変わった『柿の葉寿司』を提供しているお店があります。
自然が生んだ、秋の芸術!『紅葉柿の葉寿司』
奈良県の桜井市にある『柿の葉すし 山の辺』。
提供:柿の葉すし 山の辺
柿の葉が緑から赤や黄、オレンジ色に変わる紅葉の季節限定で販売される『紅葉柿の葉寿司』は、こちらのお店の名物です。
色とりどりのお寿司がぎゅっと箱に詰まっていて、まるでパレットを広げたかのよう!食べずに眺めておきたくなるほど、うっとりする美しさ。
提供:柿の葉すし 山の辺
葉を開くと、ふんわりと柿の葉のいい香りが漂います。
提供:柿の葉すし 山の辺
柿の葉が色付きだす11月ごろからご主人がきれいな葉を集め、一つひとつ手作りで丹精込めて仕込んでいます。
もちろん自然のものなので、1つとして同じものはありません。作れる数も、葉の色合いも、その年によってまるで違うのだとか。
最近は温暖化の影響で、紅葉の時期が短く、取れる葉の量が減ってきてしまっているのだそうです。
まさに山からの秋の贈り物。自然に感謝しながら、大切に味わいたい逸品です。
柿の葉すし 山の辺
※詳細は、お店のホームページおよびFacebookページをご確認ください。
[文・構成/grape編集部]