「思わず二度見した!」 ヴィトンの新作かと思いきや、正体にビックリ
公開: 更新:
郵便局で1円切手を買おうとした女性 局員からの助言に「知らなかった!」「私も欲しい」2024年10月1日に郵便料金が変更。もともと持っていた切手を使いたくて、1円切手を買いに郵便局を訪れると…。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @coca1127
高級ファッションブランドとして昔から有名な、ルイ・ヴィトン。街を歩いていると、ヴィトンのロゴがあしらわれたバッグや財布を持っている人を見かけますよね。
現在、小坂(@coca1127)さんが投稿した『ヴィトンの財布』が話題になっています。
「わあ、シックでオシャレなデザイン!欲しい!」
…そう思った人もいることでしょう。
ですが残念なことに、この財布は世界に1つだけしか存在しません。なぜなら、紙で作られているのですから。
紙で作った『ヴィトンの財布』がスゴい!
造形作家の小坂さんが作ったのは、学生のころに友人が使っていたヴィトンの財布。
「欲しかったなあ」と当時を思い出しつつ、比較的厚手で滑らかな質感のケント紙を使い、見事に再現したのです!
実物は深みのある茶色ですが、こちらの白色も上品さでは負けていません!
こちらは、製作途中の光景。革の質感を再現するために、ケント紙を細かく切り、根気強く本体に貼り付けています。
見ているだけで、骨の折れる作業だということが伝わってきます…。小坂さん本人も「この作業は苦行でした」と語っています。
制作時間は250時間未満とのこと。どんなに手間がかかっても制作に挑むその姿勢からは、クリエイターとしての強いこだわりを感じますね。
紙から生み出された立体物たち
ほかにも、小坂さんは紙でいろいろな物を制作しています。どれも美しく、凄まじい細密さです!
小坂さんの作品を見て、紙とは思えない造形に多くの人が目を疑ってしまったようです。
中には「本物よりも好きです」という声も。紙の上品な白色と美しさを活かした作品に、心ひかれずにはいられませんね!
[文・構成/grape編集部]