まだ10月ですが!?猫の入り込んだ車が、三菱自動車の販売店に来た
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寒くなってくると、話題になる『猫バンバン』。
車に乗る前に、ボンネットをバンバンと軽く叩き、猫がいないか確認するアクションのことです。
※写真はイメージ
寒くなると、猫が温かい場所を求めて、エンジンルームに入り込んでしまうことがあるのです。
愛車が、何かの命を奪うようなことは、あってはならない。
自動車関係の会社は、それぞれ『猫バンバン』の知識を広めることに力を注いできました。
そんな中、姫路三菱自動車販売株式会社の太子店で、『猫バンバン』の必要性を改めて認識する出来事が…。
10月初旬から必要な『猫バンバン』!
兵庫三菱Web編集局(@HyogoMitsubishi)が投稿した写真が、注目を集めています。
2017年10月2日の閉店間際。太子店にコンビニ帰りの客が来店して、「猫の声がするんです」といったそうです。
話しを受けた営業が、サービススタッフに伝えたところ、「そんなアホな」という反応。
まだ温かさの残る10月に、猫が入っているとは思わなかったのでしょう。 しかし、確認したところ、確かに車の中から猫の鳴き声が聞こえてくるのです!
サービススタッフがあわててボンネットを開けると、白い子猫の足が見えました。取り出そうとすると、子猫は車から飛び出して、工場の中に逃げ込んだのですが…無事に確保!
子猫は、雨とオイルに汚れて黒くなっていたものの、スタッフが汚れをキレイにすると、画像右側のような、とっても可愛らしい顔になりました!
太子店のブログによると、エサをあげた後、動物病院に連れて行ったところ、子猫は生後約2か月の女の子であることが分かりました!
子猫は2017年10月6日まで太子店にいましたが、スタッフの1人にもらわれ、いまでは幸せに暮らしているようです。
太子店での一件に、たくさんのコメントが寄せられました。
太子店の子猫が無事に保護されて、本当によかったです。
誰の車にも、猫は入り込む可能性があります。車を持っている人にとっては、とても身近な事故…『猫バンバン』を習慣付けていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]