お遊戯会で子どもの演技を見て笑ってはいけない理由 先生の言葉に親が納得

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

幼稚園などで行われる、子どものお遊戯会。子どもたちが一生懸命頑張っている姿が可愛くて、笑顔になってしまうという人も多いのではないでしょうか。

しかし、作家の大西科学(@onisci)さんは、幼稚園の先生からこんな注意を受けたそうです。

「お遊戯会では、子どもの演技を見て笑わないでください」

最初は首をかしげた大西科学さんでしたが、先生がその言葉をいった理由を知り、納得しました。

真剣な演技を「笑われた」と感じてしまう子どもたち

先生が注意した理由は…。

親は子どもが可愛くてつい微笑んでしまうが、真剣にやっている子どもは笑われたと感じ、バカにされたと傷付くから。

大人にとっては愛情から生まれる笑顔でも、子どもの目線はまったく異なります。一生懸命セリフを覚え、振り付けを練習してきた子どもにとって、お遊戯会の舞台は真剣勝負の場。客席から笑い声が聞こえてくると、「自分がおかしいことをしてしまったのかな」と受け取ってしまうのです。

子どもが感じる「笑われた」という経験は、意外と長く記憶に残るもの。コメント欄にも「大人になったいまでも、嫌だった思い出が残っています」という声が届いていました。

「わざとおどけた時」はまったく別の話

その一方で、わざとおどけた時は、親が笑ってくれるととても喜ぶのだそうです。

子ども自身が「笑わせよう」と意図して行動した場合、親の笑顔は「伝わった」というサインになります。同じ笑いでも、子どもにとっての受け取り方はまるで違うわけです。

この投稿を見た人から、体験談を含め、さまざまなコメントが寄せられています。

・とても分かります。大人になったいまでも、嫌だった思い出が残っています。

・保育園のお遊戯会を嫌がっていた子どもも、先生が「お父さんとお母さんは、あなたたちが可愛いから笑うのよ」と説明するとやる気になっていました。

・大人になると親の気持ちが分かりますが、子どもの時は分からないものですよね。

「先生が事前に説明してくれた」という保護者のエピソードも印象的です。子ども自身が「笑いは愛情の表れ」だと理解できれば、舞台に立つ気持ちも変わってくるでしょう。

親は子どもが可愛く微笑んでいるのに、それを見た子どもが傷付いてしまうとは皮肉な話。

子どもが可愛くても、グッとこらえ、心の中で微笑みながらお遊戯会を楽しむ…子どものためとはいえ、親になるのも簡単ではありませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@onisci

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