「絶望して無感情になった」 漫画家の『1型糖尿病レポ』に多くの反響 By - grape編集部 公開:2017-12-12 更新:2017-12-13 糖尿病 Share Post LINE はてな コメント 漫画家の麻日隆(@ryuuasahi)さんが描いた、『1型糖尿病』のレポ漫画が話題になっています。 『糖尿病』という病名を、ほとんどの人は耳にしたことがあることでしょう。ですが、「糖尿病って何?」と聞かれて、しっかりと答えられる人は少ないのではないでしょうか。 糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。 血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つき、将来的に心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった、より重い病気(糖尿病の慢性合併症)につながります。また、著しく高い血糖は、それだけで昏睡(こんすい)などをおこすことがあります(糖尿病の急性合併症)。 糖尿病情報センター ーより引用 糖尿病には、『1型糖尿病』と『2型糖尿病』の2種類が存在します。麻日さんは4年半 前、病院で『1型糖尿病』と告知されました。 「1人でも多くの人に知ってもらい、広く認知されてほしい」という気持ちを込めて描かれた、麻日さんのレポ漫画をご覧ください。 『1型糖尿病』レポ漫画 画像をクリックすると拡大表示します。 【1型糖尿病レポ漫画】1人でも多くの人に知ってほしいので私自身の持病、1型糖尿病について描きました。この病気の事が世の中に広く認知される日を心から願っています。 pic.twitter.com/wQWOtozKHS— 麻日隆@鉤月のオルタ (@ryuuasahi) December 9, 2017 食事や運動で改善できる『2型糖尿病』と異なり、『1型糖尿病』の治療法は、基本的にインスリン注射を打つことのみ。 糖尿病情報センターによると「生きていくために、注射でインスリンを補う治療が必須」とのことです。 基本的に、どの病気も早期発見が重要です。麻日さんがいうように、「似たような症状があるかも…」という人は、病院で検診を受けてみてはいかがでしょうか。 この『1型糖尿病レポ漫画』は、2017年12月9日発売の別冊少年マガジン1月号にも掲載されています。 また、別冊少年マガジンでは麻日隆さんの漫画『鉤月のオルタ』が連載されているので、ぜひご覧になってください。 【鉤月のオルタ】16世紀初頭、オスマン帝国に故郷を、双子の片割れを奪われた亡国の王子の復讐譚、別冊少年マガジンで連載中!1巻全国書店にて発売中→https://t.co/viluh0HcH31話の試し読みはこちら→https://t.co/chen2cuDVK pic.twitter.com/NGjGnGkDtY— 麻日隆@鉤月のオルタ (@ryuuasahi) November 7, 2017 [文・構成/grape編集部] 出典 @ryuuasahi Share Post LINE はてな コメント
漫画家の麻日隆(@ryuuasahi)さんが描いた、『1型糖尿病』のレポ漫画が話題になっています。
『糖尿病』という病名を、ほとんどの人は耳にしたことがあることでしょう。ですが、「糖尿病って何?」と聞かれて、しっかりと答えられる人は少ないのではないでしょうか。
糖尿病には、『1型糖尿病』と『2型糖尿病』の2種類が存在します。麻日さんは4年半 前、病院で『1型糖尿病』と告知されました。
「1人でも多くの人に知ってもらい、広く認知されてほしい」という気持ちを込めて描かれた、麻日さんのレポ漫画をご覧ください。
『1型糖尿病』レポ漫画
画像をクリックすると拡大表示します。
食事や運動で改善できる『2型糖尿病』と異なり、『1型糖尿病』の治療法は、基本的にインスリン注射を打つことのみ。
糖尿病情報センターによると「生きていくために、注射でインスリンを補う治療が必須」とのことです。
基本的に、どの病気も早期発見が重要です。麻日さんがいうように、「似たような症状があるかも…」という人は、病院で検診を受けてみてはいかがでしょうか。
この『1型糖尿病レポ漫画』は、2017年12月9日発売の別冊少年マガジン1月号にも掲載されています。
また、別冊少年マガジンでは麻日隆さんの漫画『鉤月のオルタ』が連載されているので、ぜひご覧になってください。
[文・構成/grape編集部]