「絶望して無感情になった」 漫画家の『1型糖尿病レポ』に多くの反響
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看護師から漫画家へ──異色の転身を決めた女性が、漫画家一本で生活できるワケ【インタビュー】明(@rikukamehameha)さんは、病棟での看護師を長年経験し、たくさんの患者を看取ってきた1人。2025年10月28日現在は、漫画家として、自らの実体験をもとにした作品を多く描いています。同月16日にXに投稿した漫画では、看取りを乗り越えて退勤した後の、看護師の本音が描かれていました。

母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。
- 出典
- @ryuuasahi






漫画家の麻日隆(@ryuuasahi)さんが描いた、『1型糖尿病』のレポ漫画が話題になっています。
『糖尿病』という病名を、ほとんどの人は耳にしたことがあることでしょう。ですが、「糖尿病って何?」と聞かれて、しっかりと答えられる人は少ないのではないでしょうか。
糖尿病には、『1型糖尿病』と『2型糖尿病』の2種類が存在します。麻日さんは4年半 前、病院で『1型糖尿病』と告知されました。
「1人でも多くの人に知ってもらい、広く認知されてほしい」という気持ちを込めて描かれた、麻日さんのレポ漫画をご覧ください。
『1型糖尿病』レポ漫画
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食事や運動で改善できる『2型糖尿病』と異なり、『1型糖尿病』の治療法は、基本的にインスリン注射を打つことのみ。
糖尿病情報センターによると「生きていくために、注射でインスリンを補う治療が必須」とのことです。
基本的に、どの病気も早期発見が重要です。麻日さんがいうように、「似たような症状があるかも…」という人は、病院で検診を受けてみてはいかがでしょうか。
この『1型糖尿病レポ漫画』は、2017年12月9日発売の別冊少年マガジン1月号にも掲載されています。
また、別冊少年マガジンでは麻日隆さんの漫画『鉤月のオルタ』が連載されているので、ぜひご覧になってください。
[文・構成/grape編集部]