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78曲のクリスマスソングを分析して作られた1曲 「よく混ざり合ってる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

12月になると街のあちこちで耳にする『クリスマスソング』。

そんなクリスマスソングを分析して作った「最高のクリスマスソング」が話題になっています。

クリスマスソングを分析

アメリカのボストン音楽院で教授を務めるジョー・ベネットさんは、2016年12月25日の週に、音楽ストリーミングサービス『Spotify』で再生されたトップ200の曲を分析。

200曲中78曲が、クリスマスに関連する曲だったそうです。

その78曲をリリースされた年、拍子やリズム、男性ボーカルか女性ボーカルかなど細かく分析すると、ある法則が見えてきました。

好まれるクリスマスソング!

歌詞は、家族や恋愛について、サンタ、雪などの9つのテーマが多く見られたそうです。

また、曲調はCメジャーやAメジャーなどの明るい長調が好まれ、90%は4/4拍子でした。

さらに毎分115のテンポが好まれるなど、さまざまな分析がされました。

こうした分析を元に、作られた最高のクリスマスソング『Love’s Not Just For Christmas』がこちらです!

どことなく聞き覚えるのある楽しそうな曲調に、コメントが寄せられました。

・美しい曲で、楽しくなります!

・さまざまな曲が入っている感じがしますが、ぶつからずに混ざり合っていますね。

・完璧な曲とまではいえないけど、すごくいいと思う。

78曲を分析して作られた最高のクリスマスソング。

2017年のクリスマスは、『Love’s Not Just For Christmas』をプレイリストに入れておくのもよさそうですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
intuData analysis of Musical and Lyric Traits in the UK’s favourite Christmas songs

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