年賀状で保護犬が助かる?意外な『殺処分ゼロ』活動に称賛の声
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
全国的に広がりを見せる、保護動物の『殺処分ゼロ』を目指す活動。
2018年の干支が『戌(いぬ)』であることに着目した、少し風変わりな里親探しが注目を集めています。
保護犬がモデルに
千葉県柏市にあるNPO法人『犬と猫のためのライフボート』には、保健所などの行政機関から保護された犬や猫がいます。
保護犬の多くが里親に迎えられる一方で、里親が見つからない犬も。
そんな現状を知ってもらおうと、『犬と猫のためのライフボート』とアドビシステムズ株式会社の社員が『#PUPPY NEW YEAR』というプロジェクトを立ち上げました。
『#PUPPY NEW YEAR』では、保護犬たちをモデルに使い、2018年の年賀状を作成。里親も探せてしまう、年賀状が誕生しました!
用意された著作権フリーのデザインは、約40種類。
デザインアーカイブサイト『#PUPPY NEW YEAR』で、無料でダウンロードすることができます。
また、各種SNSの年始挨拶用の画像としても利用可能です。
気になった保護犬がいた場合は、面会することもできます。
少し変わった取り組みに、多くの人がコメントを寄せました。
・めっちゃ可愛い!人も犬も幸せになれるプロジェクトですね。
・年賀状どうしようと思ってたら、こんな素敵なデザインが!
・保護犬が助かるなら使うのもよさそう!
素材が使われれば使われるほど、保護犬の里親が見つかりやすくなる素敵なプロジェクト。
戌年だからこそできる『殺処分ゼロ』を目指す活動に、ぜひ参加してみてくださいね。
#PUPPY NEW YEAR
[文・構成/grape編集部]