「これ、他の場所にも広がってほしい」 ある駅の『トイレの床』が称賛されている理由
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。
- 出典
- @seaside334
えちにゃ(@seaside334)さんがTwitterに投稿した、千葉県・蘇我駅(そがえき)にある『トイレの床』の写真が称賛されています。
トイレの床というと、あまり「褒めたい」と思う要素はなさそうですが…。
※写真はイメージ
そんな気持ちを、いい意味で裏切る『トイレの床』がこちら!
トイレの床を色分けし、『大・小の便器のイラスト』と『出口』の文字を表記することによって、利用者を見事に誘導しています!
駅のトイレには、長蛇の列ができることがあります。列に並んでいたら「違う列だった」と、ガッカリさせられることも。
利用者のちょっとした悩みを解決するひと工夫に、「これは分かりやすくていいですね」「宣言しているみたいでちょっと恥ずかしいけど、便利そう」とコメントが寄せられています。
利用者が多い駅のトイレには、ぜひ取り入れてほしい、ナイスアイディアではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]