「本当に許せない!」 レストランの75人ドタキャンに怒りの声相次ぐ
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ディズニーや近藤春奈さんのモノマネで知られる、お笑い芸人のジーニー堤さん。タレントとして仕事をしつつ、東京都町田市でレストラン『ジーニーズ』を経営しています。
そんなジーニー堤さんが、2017年12月23日に『人間不信』というタイトルでブログを更新しました。
どうやら、レストランで信じられない出来事が起きたそうです。
予約客75人ドタキャンに、ジーニー堤「人間不信」
同月22日、ジーニー堤さんは「呼びかけ」をTwitterに投稿しました。
なんと、予約していたはずの団体客60名が店に現れず、ドタキャンをしたというのです。
団体客のため、大量の食事を用意して待っていたジーニー堤さん。にも関わらず、団体客は連絡もなく一方的にキャンセルしたのです。
60人もの団体客を受け入れるため、この日はほかの予約を12組も断っていたといいます。
「無料でいいので食べに来ませんか?食材がかわいそう」
これだけの料理を用意するのに、お金も時間も労力もかかったことでしょう。それでもジーニー堤さんは、「食材を無駄にしたくない」と思い、無料での提供を呼びかけることにしました。
投稿が拡散されると、団体客の常識のなさに多くの人から怒りや悲しみの声が上がりました。そして、「いまから行きますね!」という声も寄せられました。
後日、ブログに「人間不信になった」と投稿
翌日、ジーニー堤さんは『人間不信』というタイトルでブログを更新。代わりに料理を食べてくれた人への感謝の気持ちと、ドタキャンへの怒りをつづりました。
投稿によると、この日は1年で一番予約が入っていた日だったのだそうです。そのためジーニー堤さんと料理人たちは、お店につきっきりだったといいます。
ドタキャンした団体客は、下見を3回もしていました。しかし当日、一向に現れないため幹事に電話を入れると、着信拒否に…。
すぐ食べられるように準備していたサラダと揚げ物は、ゴミ箱に捨てざるをえなかったそうです。
Twitterで「警察に被害届を出してみては?」というコメントを受け、ジーニー堤さんは警察への相談を検討しているようです。
たくさんのお客さんに楽しい時間を過ごしてもらうべく、ジーニー堤さんは頑張って準備をしていたことでしょう。ドタキャンされたことを悟った時の気持ちを考えると、胸が痛みます。
店の人の気持ちを踏みにじり、食べ物を粗末にした人たちには、然るべき罰を受けてしっかりと反省してもらいたいものです。
[文・構成/grape編集部]