lifestyle

「電気もトイレもありませんでした」カンボジアの女性が日本語を話せる理由

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

カンボジアでニュースキャスターやイベントMCとして活躍する、ナリット・ナルミさん。

ナリットさんが日本語を話せるようになった、心温まるエピソードをご紹介します。

ありがとうを伝えたい

ナリットさんは、カンボジアの日本語学校で勉強をし、日本企業で働きながら少しずつ日本語を覚えていきました。

なぜ、日本語学校に通って日本語を学んだのか…理由をご覧ください。

ナリットさんの住む村は、以前は電気もトイレもありませんでした。

そんな村に、教育支援活動の一環として、日本人が文房具などを持ってきてくれたそうです。

20年もの間、相手の名前は分からなかったそうですが、日本語で「ありがとう」を伝えたいと思い、日本語を勉強。しっかりと「ありがとう」を伝えることができました。

さらにナリットさんも、当時の自分が感じた『嬉しさ』を広めようと、支援活動を行っているといいます。

日本の支援で、さらに広がる優しい活動。「ありがとう」という美しい言葉や優しい気持ちが伝わることは、日本人としてとても嬉しく感じますね。


[文・構成/grape編集部]

【診断】豆腐のパック 途中でフィルムが破れたらどう開ける?豆腐パックのフィルム、途中で切れたらどうしますか。『指でこじ開ける』『包丁を使う』など、その対処法であなたの決断の潔さが分かります。日常のプチトラブルから見抜く、意外な性格診断をご紹介します。

雑誌の読み方で情報収集のクセが判明! 診断結果に「意外だった」「確かに」雑誌を手に取ったら、どこから読みますか。実はその読み方で、あなたの情報収集センスが丸わかり。無意識の行動に隠された、あなたの意外な才能や仕事のスタイルを診断します。

出典
「ありがとう」を伝えるために【カンボジア REAL ASIA INTERVIEW】

Share Post LINE はてな コメント

page
top