「電気もトイレもありませんでした」カンボジアの女性が日本語を話せる理由 By - grape編集部 公開:2018-02-15 更新:2018-02-15 カンボジア Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ カンボジアでニュースキャスターやイベントMCとして活躍する、ナリット・ナルミさん。 ナリットさんが日本語を話せるようになった、心温まるエピソードをご紹介します。 ありがとうを伝えたい ナリットさんは、カンボジアの日本語学校で勉強をし、日本企業で働きながら少しずつ日本語を覚えていきました。 なぜ、日本語学校に通って日本語を学んだのか…理由をご覧ください。 ナリットさんの住む村は、以前は電気もトイレもありませんでした。 そんな村に、教育支援活動の一環として、日本人が文房具などを持ってきてくれたそうです。 20年もの間、相手の名前は分からなかったそうですが、日本語で「ありがとう」を伝えたいと思い、日本語を勉強。しっかりと「ありがとう」を伝えることができました。 さらにナリットさんも、当時の自分が感じた『嬉しさ』を広めようと、支援活動を行っているといいます。 日本の支援で、さらに広がる優しい活動。「ありがとう」という美しい言葉や優しい気持ちが伝わることは、日本人としてとても嬉しく感じますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 「ありがとう」を伝えるために【カンボジア REAL ASIA INTERVIEW】 Share Post LINE はてな コメント
カンボジアでニュースキャスターやイベントMCとして活躍する、ナリット・ナルミさん。
ナリットさんが日本語を話せるようになった、心温まるエピソードをご紹介します。
ありがとうを伝えたい
ナリットさんは、カンボジアの日本語学校で勉強をし、日本企業で働きながら少しずつ日本語を覚えていきました。
なぜ、日本語学校に通って日本語を学んだのか…理由をご覧ください。
ナリットさんの住む村は、以前は電気もトイレもありませんでした。
そんな村に、教育支援活動の一環として、日本人が文房具などを持ってきてくれたそうです。
20年もの間、相手の名前は分からなかったそうですが、日本語で「ありがとう」を伝えたいと思い、日本語を勉強。しっかりと「ありがとう」を伝えることができました。
さらにナリットさんも、当時の自分が感じた『嬉しさ』を広めようと、支援活動を行っているといいます。
日本の支援で、さらに広がる優しい活動。「ありがとう」という美しい言葉や優しい気持ちが伝わることは、日本人としてとても嬉しく感じますね。
[文・構成/grape編集部]