「電気もトイレもありませんでした」カンボジアの女性が日本語を話せる理由
公開: 更新:

※写真はイメージ

寒い朝の通勤ウェアは…『マムート』の一択!冬の登山でも快適な“高性能ジャケット”がこちら日に日に寒さが増してきて、朝の通勤や通学が「つらい…」と感じている人もいるでしょう。 そんな時にあると頼もしいのが、防寒性に優れたアウトドアブランドのウェア! 特にスイス生まれの『MAMMUT(以下、マムート)』は、高い...

今年の福袋は「大当たり!」 中身が分かって「ぜったい後悔しない」のは?新年一発目の『運試し』として、福袋を買う人もいるでしょう。 ※写真はイメージ 近年では、中身が分かる福袋もネットショッピングで気軽に買えるとあって、「ガッカリしなくていい」「本当にお得なものを選びやすい」「コスパ最強」な...






カンボジアでニュースキャスターやイベントMCとして活躍する、ナリット・ナルミさん。
ナリットさんが日本語を話せるようになった、心温まるエピソードをご紹介します。
ありがとうを伝えたい
ナリットさんは、カンボジアの日本語学校で勉強をし、日本企業で働きながら少しずつ日本語を覚えていきました。
なぜ、日本語学校に通って日本語を学んだのか…理由をご覧ください。
ナリットさんの住む村は、以前は電気もトイレもありませんでした。
そんな村に、教育支援活動の一環として、日本人が文房具などを持ってきてくれたそうです。
20年もの間、相手の名前は分からなかったそうですが、日本語で「ありがとう」を伝えたいと思い、日本語を勉強。しっかりと「ありがとう」を伝えることができました。
さらにナリットさんも、当時の自分が感じた『嬉しさ』を広めようと、支援活動を行っているといいます。
日本の支援で、さらに広がる優しい活動。「ありがとう」という美しい言葉や優しい気持ちが伝わることは、日本人としてとても嬉しく感じますね。
[文・構成/grape編集部]