「電気もトイレもありませんでした」カンボジアの女性が日本語を話せる理由
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※写真はイメージ

トイレットペーパーの袋『ビリビリ』はやめて 正しい開け方に「なるほど」トイレットペーパーの袋を破っていませんか。牛乳パックのように開けるだけで、取り出しやすく保管でき、最後はゴミ袋としても使えます。

ホットケーキミックスに卵や牛乳を混ぜて…レンチン1分でできあがったのはおやつ時や作業がひと段落ついた時などは「ちょっと甘いものが食べたい…」と思うかもしれません。そんな時にぴったりなのが、電子レンジで1分温めて作る簡単クッキー。オーブンも特別な道具も不要なため、お菓子作り初心者や子供と一緒に作るのにもおすすめですよ!
カンボジアでニュースキャスターやイベントMCとして活躍する、ナリット・ナルミさん。
ナリットさんが日本語を話せるようになった、心温まるエピソードをご紹介します。
ありがとうを伝えたい
ナリットさんは、カンボジアの日本語学校で勉強をし、日本企業で働きながら少しずつ日本語を覚えていきました。
なぜ、日本語学校に通って日本語を学んだのか…理由をご覧ください。
ナリットさんの住む村は、以前は電気もトイレもありませんでした。
そんな村に、教育支援活動の一環として、日本人が文房具などを持ってきてくれたそうです。
20年もの間、相手の名前は分からなかったそうですが、日本語で「ありがとう」を伝えたいと思い、日本語を勉強。しっかりと「ありがとう」を伝えることができました。
さらにナリットさんも、当時の自分が感じた『嬉しさ』を広めようと、支援活動を行っているといいます。
日本の支援で、さらに広がる優しい活動。「ありがとう」という美しい言葉や優しい気持ちが伝わることは、日本人としてとても嬉しく感じますね。
[文・構成/grape編集部]