「電気もトイレもありませんでした」カンボジアの女性が日本語を話せる理由
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
カンボジアでニュースキャスターやイベントMCとして活躍する、ナリット・ナルミさん。
ナリットさんが日本語を話せるようになった、心温まるエピソードをご紹介します。
ありがとうを伝えたい
ナリットさんは、カンボジアの日本語学校で勉強をし、日本企業で働きながら少しずつ日本語を覚えていきました。
なぜ、日本語学校に通って日本語を学んだのか…理由をご覧ください。
ナリットさんの住む村は、以前は電気もトイレもありませんでした。
そんな村に、教育支援活動の一環として、日本人が文房具などを持ってきてくれたそうです。
20年もの間、相手の名前は分からなかったそうですが、日本語で「ありがとう」を伝えたいと思い、日本語を勉強。しっかりと「ありがとう」を伝えることができました。
さらにナリットさんも、当時の自分が感じた『嬉しさ』を広めようと、支援活動を行っているといいます。
日本の支援で、さらに広がる優しい活動。「ありがとう」という美しい言葉や優しい気持ちが伝わることは、日本人としてとても嬉しく感じますね。
[文・構成/grape編集部]