日本のホテルが出した謝罪文に、外国人「ここまでするのは日本だけ」
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- amesco
海外から高い評価を得ている、日本の丁寧な接客。しかし時に、過剰なサービスとして、訪日客を驚かせる場合もあります。
そんな中、日本のとあるホテルで配られた謝罪文に、大きな注目が集まっています。
※一部画像を加工しています
日本のホテルは、朝の4時に1分間、ネットの接続を中断するだけでも謝罪する。
そうコメントをつけて投稿された、こちらの謝罪文。
そこには、電気系統の設備点検作業のため、早朝4時に約1分間、ネット接続回線が使用できなくなることのお詫びがつづられていました。
「たった1分だけなのに!?」と、撮影者は驚いたのでしょう。この謝罪文に衝撃を受けたのは撮影者だけではなく、多くの外国人からもさまざまな反応が寄せられています。
・この謝罪文を書くために3分間は使っている。
・たった1分ぐらい、我慢できるよ!
・海外のホテルでは、ここまでのサービスは受けられない。
謝罪文を出したホテルは、オフィス街の中心にあるため、海外からのビジネス客にも多く利用されています。
そのため、海外との取引を控えたビジネス客に向けた配慮なのかもしれません。
事実、寄せられているコメントの中には「1分間のロスが大きなトラブルにつながる可能性もある」と指摘する声も見受けられました。
ホスピタリティの高さに、多くの人から驚きの眼差しが向けられているホテルの対応。どんな宿泊客にも、丁寧な対応を心掛ける誠実さは、同じ日本人として誇らしく思えますね。
[文・構成/grape編集部]