孫「シルバニアの家がほしい」祖父の手作りハウスが『昭和感』にあふれてた
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- @damsite
幼い女の子が大好きな動物の人形『シルバニアファミリー』。可愛いドレスや、きらびやかなドールハウスに憧れた女性も多くいます。
特にドールハウスは細かいところまで作り込まれ、「こんな家に住んでみたい」と思わせるデザインも多くありました。
萩原雅紀(@damsite)さんの妻も、幼いころは人形遊びが好きだったようで、祖父に「シルバニアファミリーの家がほしい」と伝えたのだそうです。
すると祖父は、なんと手作りでドールハウスを作製してくれました。しかし、とても昭和感のあふれるドールハウスだったようで…。
食器以外は家具もすべて祖父の手作り!完成度の高さに驚いてしまいます。
しかし、きらびやかなドールハウスとは違い、あふれ出る昭和感はぬぐえません!
昭和のころの住宅を思わせるドールハウスに、多くのコメントが寄せられました。
・部屋の中に、ポスターのようにビックリマンシールが貼ってある!
・昭和住宅の風合いまで再現されていて、驚きます。
・信じられないくらいのクオリティの高さ!孫への愛情を感じますね。
・本当はオシャレな洋風の家が欲しかっただろうに、大切に残されていたんですね。素敵な家族!
ちなみに、祖父は大工などではなく、日曜大工が趣味のサラリーマンだったのだそうです。
祖父の愛情がたくさん詰まった、昭和感あふれるドールハウス。いつまでも大切に残しておいてほしいものですね!
[文・構成/grape編集部]