大杉漣の妻、旅立ちを知った日の気持ちを明かす 「覚悟はできていました」
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2018年2月21日に亡くなったことが発表された、俳優の大杉漣さん。
『シン・ゴジラ』『相棒』『HANA-BI』など多数の作品に出演していた大杉さんは、その名演ぶりから『300の顔を持つ男』と呼ばれていました。
大杉漣の妻が心境を明かす
同月23日、大杉さんの所属事務所である株式会社ザッコのウェブサイトに、大杉さんの妻である大杉弘美さんのコメントが掲載されました。
『報道関係者各位』と書かれたコメントには、大杉さんが旅立った日の出来事がつづられていました。
最後はマスコミに向けて、「日常の生活を送っていくので、自宅周辺での取材に関してはそっと見守っていただけますよう」とつづりました。
大杉さんは現在放送中のTVドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』(テレビ東京系)の撮影後に突然腹痛を訴え、救急病院へ。
その後、テレビ東京の関係者や共演者たちに見守られながら旅立ちました。
その場にいなかった弘美さんは、大杉さんが搬送されたことを知らされ、病院へ向かう道中で覚悟をしていたといいます。
大切な人の命が長くないと悟るのは、どれだけつらいことでしょう。そして、大切な人がいなくなった日々を受け入れることは、どれだけ苦しいでしょうか。
大杉さんはこの世から旅立ってしまいましたが、きっと弘美さんや多くのファンの心に生きているはずです。大杉さん、本当にありがとうございました。
[文・構成/grape編集部]