「100万円ってさ…」遺品整理業の夫が語る、『金』の悲哀
公開: 更新:


お風呂掃除もできなかった夫 『遺品整理業』に転職してから?夫のみきくん、犬や猫、鳥たちと暮らす、漫画家の幸宮チノさん(ちーちゃん)の物語。 『遺品整理業』として活躍中のみきくん。転職する前は、デスクワークが中心の一般的なサラリーマンでした。 残業も多く、家事は家にいることが多い...

大惨事だー! お客様の親切心でゴミ屋敷が地獄に『遺品整理業の夫』『遺品整理業』の夫がアドバイス。お客様が良かれと思ってしてくれることが、現場をさらに悪化させることも。こういう時は、業者に任せるべきです。
夫のみきくん、犬や猫、鳥たちと暮らす、漫画家の幸宮チノさん(ちーちゃん)の物語。
100万円…。
お金の価値は年々変動していくものの、「100万円」という金額は私たちが子どものころから、特別な何かを感じさせるものでした。
『遺品整理業』として働くみきくんは、現場で現金を目にする機会が多くあります。
食事中、ふいに「100万円ってさあ…」とため息をついた、みきくん。一体、どんな現場に立ち会ったのでしょう。
「100万円の札束って案外薄い」
現実を見たみきくんは、何か大事な夢を失ってしまったようです…。
100万円の札束を手にする機会は、普段ほとんどありませんよね。予期せぬモノに出逢ってしまうのも『遺品整理業』ならではです。
みきくんは庶民派
自分の身近ではあり得ない物を目にしていても、みきくんは庶民派であり続ける、こんなエピソードも。