日本人史上3人目の快挙 荒川静香が世界フィギュアスケート殿堂入り決定
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
フィギュアスケートの発展に大きく貢献した人物にのみ与えられる『世界フィギュアスケート殿堂』。
国際大会での成績だけでなく、コーチとしての功績など、さまざまな視点から評価されることもあり、殿堂入りが認められるのは、トップレベルのフィギュアスケーターの中でもごく一部。
そんな権威ある賞を、プロフィギュアスケーターの荒川静香さんが世界フィギュアスケート殿堂入りすることが、アメリカ現地時間2018年4月17日に決定しました。
日本人では3人目
世界フィギュアスケート殿堂入りが認められたのは、荒川さんを含めて3人目。
過去には、女子選手史上初のトリプルアクセルジャンプを成功させた伊藤みどりさんと、荒川さんや浅田真央さんのコーチを務めた佐藤信夫さんが殿堂入りを果たしています。
今回、荒川さんは、ISUグランプリファイナルや世界選手権での優秀な成績、さらに2006年トリノオリンピックで日本フィギュア界初の金メダリストなった功績が認められての殿堂入り。
日本人史上3人目の快挙に、海外メディアでも荒川さんの殿堂入りを大々的に報じています。もちろん、日本国内からは祝福の声が多数寄せられていました。
・荒川さんは、アイスリンク仙台の再開にも大きく貢献してる人。本当におめでとうございます!
・やっぱりオリンピックの金メダルって別格なんだと感じる快挙です。
・素晴らしい!荒川さんがオリンピックで金を獲得した時の興奮を、また思い出しました。
思えば、荒川さんがトリノオリンピックで金メダルを受賞したのを皮切りに、急激に成長を遂げてきた日本フィギュアスケート界。
高橋大輔さん、浅田真央さん、宇野昌磨さん、そして羽生結弦さん…数々のメダリストが世界を舞台に活躍しています。
荒川さんに続いて世界フィギュアスケート殿堂入りを果たすのは誰なのでしょうか。いまから期待が高まります!
[文・構成/grape編集部]