タダで肉を食べていく客に目を付けられてしまった！ でも、店主はニッコニコで？
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主（@pomepomePicardy）さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。
これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出！かわいすぎて食べられません。
トルコのルカナンで精肉店を営んでいる、イクラム・コルクマゼールさん。
よく店に現れる客の姿を撮影してInstagramに投稿したところ、「可愛すぎる客だ」とたちまち注目を集めました。
イクラムさんの店を訪れるその客は、なんと毎回「肉をちょうだい」とおねだり！
迷惑な客…かと思いきや、その客が現れると、イクラムさんはいつも笑顔になって無料で肉をあげてしまうのです。
どんな客が訪れるのかというと…。
肉のおねだりをしていたのは、近所の猫でした！
別の日に撮影された動画でも、イクラムさんは猫を歓迎しています。
猫のおねだりが嬉しくてしかたがないイクラムさん。なぜなら、彼がいつも見ている光景は…。
これは、可愛すぎます！
実は、野良犬や野良猫に精肉店の人が食べ物を与えるのは、トルコではよくあること。イクラムさんは、この動画のほかに、路上に寝ている野良犬たちに肉を与えている動画も投稿しています。
精肉店のみならず、さまざまな人たちが家のない動物たちを助け、共存しているトルコ。
その中でもイクラムさんの行いは人々から称賛を集め、トゥルグトル地区の動物保護協会のセイハン・サリテプ会長から表彰を受けることになりました。
賞を受け取った時の記念写真が、こちらです。
野良犬や野良猫の問題を解決することは容易ではありません。国によって対策の仕方は異なります。
もちろん、人によって価値観が異なることも。
けれどイクラムさんは、自分の職業を活かして困っている野良犬や野良猫を助けられることを、誇りに思っていることでしょう。
[文・構成／grape編集部]