なぜか、いつも雨の日に散歩する祖母 その理由に「泣いた」「美しい話」
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
- 出典
- @mnmtksk
『マルドゥック・デーモンズ』の作者である皆本形介(@mnmtksk)さんが投稿した、1本の漫画。
作中に登場するおばあさんは、なぜか雨の日に散歩をします。普通であれば、散歩は天気のいい日にするものです。
あえて雨の日に、傘を持って散歩に出かける理由…それは、おばあさんの過去にありました。
『雨の日の散歩』
雨の日になるとおばあさんが思い浮かべるのは、『雨男』だった亡き夫。
若いころは、デートのたびに雨が降ってしまうそんな夫に不満を抱いていました。
しかし、夫がこの世を旅立ってからは、雨に違う感情を抱くようになったようです。
「…そこにいるのね」
おばあさんはきっと、雨の日に散歩をすることで亡き夫と一緒に歩いているような気持ちになるのでしょう。
多くの人が憂うつな気持ちになる雨の日ですが、おばあさんにとっては愛しい人に会える特別な日のようです。
[文・構成/grape編集部]