なぜか、いつも雨の日に散歩する祖母 その理由に「泣いた」「美しい話」
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- 出典
- @mnmtksk
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作中に登場するおばあさんは、なぜか雨の日に散歩をします。普通であれば、散歩は天気のいい日にするものです。
あえて雨の日に、傘を持って散歩に出かける理由…それは、おばあさんの過去にありました。
『雨の日の散歩』
雨の日になるとおばあさんが思い浮かべるのは、『雨男』だった亡き夫。
若いころは、デートのたびに雨が降ってしまうそんな夫に不満を抱いていました。
しかし、夫がこの世を旅立ってからは、雨に違う感情を抱くようになったようです。
「…そこにいるのね」
おばあさんはきっと、雨の日に散歩をすることで亡き夫と一緒に歩いているような気持ちになるのでしょう。
多くの人が憂うつな気持ちになる雨の日ですが、おばあさんにとっては愛しい人に会える特別な日のようです。
[文・構成/grape編集部]