生き物を守り育てる自覚 港のおじさんの言葉にハッとする『マグメル深海水族館 2話』
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
(C)椙下聖海/新潮社
館長に頼まれ、港までお使いに行った航太郎くん。
第八清波丸の沖さんからラブカを受け取るだけ…ではなく、卵を通して「命を守り育てる」という大切なことを学びました。
命に直に触れた彼は、水族館『マグメル』の一員として1つ成長できたことでしょう。
それでも、学ぶことはまだたくさんあります!
1話ごとに、深海生物と関わる喜びや難しさを経験していく航太郎くん。これからの成長も見守っていきたいですね。
本作のほかのお話は、こちらからご覧ください。
『マグメル深海水族館』
コミックス発売中
『マグメル深海水族館』は、コミックス第1巻が発売中。また、第2巻が2018年6月9日に発売されます。
深海生物の魅力と、集まった人々のハートフルなエピソードが詰まった漫画『マグメル深海水族館』。
続きが気になる人は、ぜひご覧ください。
『マグメル深海水族館』
新潮社 椙下聖海 著
Amazonで『マグメル深海水族館』を見る
[文・構成/grape編集部]
(C)椙下聖海/新潮社