生き物を守り育てる自覚 港のおじさんの言葉にハッとする『マグメル深海水族館 2話』
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
(C)椙下聖海/新潮社
館長に頼まれ、港までお使いに行った航太郎くん。
第八清波丸の沖さんからラブカを受け取るだけ…ではなく、卵を通して「命を守り育てる」という大切なことを学びました。
命に直に触れた彼は、水族館『マグメル』の一員として1つ成長できたことでしょう。
それでも、学ぶことはまだたくさんあります!
1話ごとに、深海生物と関わる喜びや難しさを経験していく航太郎くん。これからの成長も見守っていきたいですね。
本作のほかのお話は、こちらからご覧ください。
『マグメル深海水族館』
コミックス発売中
『マグメル深海水族館』は、コミックス第1巻が発売中。また、第2巻が2018年6月9日に発売されます。
深海生物の魅力と、集まった人々のハートフルなエピソードが詰まった漫画『マグメル深海水族館』。
続きが気になる人は、ぜひご覧ください。
『マグメル深海水族館』
新潮社 椙下聖海 著
Amazonで『マグメル深海水族館』を見る
[文・構成/grape編集部]
(C)椙下聖海/新潮社