テントに変身するコート『着るテント』 災害・野外フェスで使える2wayデザイン

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

・会社で残業をしすぎて、帰る気力もない。

・震災などで電車が運休し、家に帰ることができなくなってしまった。

・野外フェスに参加したらテンションが上がって帰りたくなくなった!

そんな時に役に立つ、不思議な『コート』の予約販売が開始されます。

難民のためのコート

一見しただけでは、ちょっとデザインの変わったコートにしか見えませんが…。

実はこれ、テントに変身するコート『着るテント』なんです!

コートとしての見た目はフードつきのロングマントのような形状で、着用時はしっかりと体を包んでくれる構造です。生地はテントとしても機能するよう耐久性が考慮されており、着ていても違和感を感じさせないデザインに仕上がっているようです。

どのようにテントになるのかは、動画でご覧ください。

この斬新なアイディアを取り入れた『着るテント』は、難民の生活環境の向上を目的に開発。衣服としての機能はもちろん、シェルター代わりに使えるようにと、テントに変形する構造を実現しました。

また、1点購入されるごとに1点の『着るテント』が、難民支援の一環として寄付されるそうです。

コートとテント、2つの顔を持つ実用性

テント定員は大人1〜2名で、フリーサイズのコートがそのまま居住空間に変わる発想は、これまでのアウトドアグッズにはなかった切り口です。オレンジとモスグリーンの2色展開で、特にオレンジは緊急時の視認性という観点からも理にかなった選択といえます。

ただし、あくまでも緊急用・簡易シェルターとしての用途が前提です。本格的なキャンプや長期間の屋外使用には向かない点は押さえておきたいところ。フリーサイズのため、体格によってはコートとしてのフィット感に差が出る可能性もあります。

『着るテント』を見た人たちからは、このような声が上がっていました。

・スター・ウォーズのジェダイの騎士のように見える。

・歩ける寝袋ってあったけど、テントごと移動できるようになるとは…。

・見た目はすごいけど、作った理由がまじめだった。

非常用持ち出し袋に入れておけば、寒さ対策のコートとしても、プライバシーを保つ空間作りとしても役立つかもしれません。

災害時や交通機関が止まってしまった夜など、屋外で一夜を過ごさなければならない場面での備えになりそうです。購入した1点が難民支援にもつながる仕組みも、この商品を選ぶ理由のひとつになるのではないでしょうか。

気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

着るテント

カラー:オレンジ、モスグリーン
サイズ:フリーサイズ
テント定員:大人1、2名
予約販売店:ヴィレッジヴァンガードオンラインストア


[文・構成/grape編集部]

Googleで優先するメディアとして追加 grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!
ケトルでお湯を注ぐ写真

電気ケトルで湯をそそぐ女性 コードの先にあったのが?「自分も用意する」「すぐ買います」キャンプ初心者が、ポータブル電源を使ってみると?快適さに驚いたワケが…。

消火する写真

火災発生から120秒が勝負 防災士が勧める『初期消火グッズ』の選び方全国各地でモバイルバッテリーやハンディファンといった小型家電による火災が相次ぐ中、家庭でできる『初期消火』の対策とは何でしょうか。grapeは、2025年8月26日に東京都内で開かれた『「fire limit 120」プロジェクトローンチ発表会』を取材し、防災士に話を聞きました。

Share Post LINE はてな コメント

page
top