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『愛のない結婚』をした大正時代の夫婦 妻が嫌がらせをしてくると思いきや…

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家のしまざき(@shimazakikazumi)さんの作品をご紹介します。

いろいろなキュンとするシチュエーションを描いているしまざきさんが新たに描いたのは、大正時代に生きる夫婦。

自由恋愛は当たり前の現代とは異なり、昔は家同士の決められた結婚や、お見合いがほとんどでした。

『この結婚に愛はない』

家の都合で事業家の娘と結婚した、華族の倫太郎。

彼は元・教え子との結婚に戸惑うと同時に、『さえないオッサン』である自分と結婚させられた彼女に、負い目を感じていました。

自由恋愛とは程遠い結ばれかたをした2人。それは『愛のない結婚』だったのですが…。

確かに、この結婚は『愛』のあるものではありませんでした。しかし、そこに『恋』はあったのです。

女学校に通っていたころから倫太郎に片想いしていたという、妻の柚子。倫太郎は、まだそのことを知りません。

しかし、倫太郎が彼女に対して抱いている感情に、少しずつ変化が表れたようです。

結婚後から始まった恋は、いつかきっと素敵な愛に変化するのではないでしょうか!

しまざきさんの『三年差』シリーズが書籍化決定!

3つ年が離れた『元・幼なじみ』の夫婦と息子の日常を描いた、しまさきさんの『三年差』シリーズ。

2018年8月22日、ついに単行本が発売されます!

和くんと瑞希の夫婦愛や、息子の尚人くんとの家族愛を描いた温かいストーリーが詰まっています。

「絶対に手に入れたい!」という人は、ぜひ予約してください。

『三年差』
スクウェア・エニックス 島崎無印 著

『三年差』をAmazonで見る。


[文・構成/grape編集部]

出典
@shimazakikazumi

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