『愛のない結婚』をした大正時代の夫婦 妻が嫌がらせをしてくると思いきや…
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

早朝に爆発音が聞こえ… 部屋のドアを開けると?「ゾッとした」「怖すぎる!」まめねこ(ma.me.ne.ko)さんは、自宅でモバイルバッテリーが爆発した体験を、漫画にしてInstagramに投稿。 早朝に、大きな破裂音で目を覚ましたといい…。
漫画家のしまざき(@shimazakikazumi)さんの作品をご紹介します。
いろいろなキュンとするシチュエーションを描いているしまざきさんが新たに描いたのは、大正時代に生きる夫婦。
自由恋愛は当たり前の現代とは異なり、昔は家同士の決められた結婚や、お見合いがほとんどでした。
『この結婚に愛はない』
家の都合で事業家の娘と結婚した、華族の倫太郎。
彼は元・教え子との結婚に戸惑うと同時に、『さえないオッサン』である自分と結婚させられた彼女に、負い目を感じていました。
自由恋愛とは程遠い結ばれかたをした2人。それは『愛のない結婚』だったのですが…。
確かに、この結婚は『愛』のあるものではありませんでした。しかし、そこに『恋』はあったのです。
女学校に通っていたころから倫太郎に片想いしていたという、妻の柚子。倫太郎は、まだそのことを知りません。
しかし、倫太郎が彼女に対して抱いている感情に、少しずつ変化が表れたようです。
結婚後から始まった恋は、いつかきっと素敵な愛に変化するのではないでしょうか!
しまざきさんの『三年差』シリーズが書籍化決定!
3つ年が離れた『元・幼なじみ』の夫婦と息子の日常を描いた、しまさきさんの『三年差』シリーズ。
2018年8月22日、ついに単行本が発売されます!
和くんと瑞希の夫婦愛や、息子の尚人くんとの家族愛を描いた温かいストーリーが詰まっています。
「絶対に手に入れたい!」という人は、ぜひ予約してください。
『三年差』
スクウェア・エニックス 島崎無印 著
『三年差』をAmazonで見る。
[文・構成/grape編集部]