片親が違っても『姉さんは僕の姉さん』 弟が姉に送った手紙に涙があふれる
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出典:@PamTina_
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
- 出典
- @PamTina_
アメリカのテキサス州に住む、パメラさんと弟のブライアンさんはとても仲良しの姉弟です。
ある日、帰宅したパメラさんはブライアンさんからの手紙を見つけます。
姉さんに、僕がどれほど姉さんのことを愛しているかを伝えたかった。人がなんといおうと、姉さんはいつだって僕の『姉さん』だよ。
姉さんがいてくれることは、僕に起きた最高の出来事だ。心から愛してる。
僕が最悪の時に助けてくれて、そして正しい道へ導いてくれてありがとう。
僕がいつでも姉さんを支えるから。姉さんがいつも僕にそうしてくれるように。大好きだよ。
愛を込めて。あなたのうっとおしい弟より。
最愛の姉との血のつながりの真実を知った弟
パメラさんとブライアンさんは、実は『半分』血を分けた姉弟。パメラさんはすでにそのことを知っていましたが、ブライアンさんは17歳になる現在まで知らなかったのです。
この手紙を読んで、パメラさんは涙を流したといいます。そして彼女はTwitterに写真を投稿。
すると見た人たちから「自分も同じような経験をした」というコメントがたくさん寄せられます。
・父が私と血縁関係がないことを知った妹は、すごく取り乱していたわ。そして泣きながらまるで私を守るように抱きしめてくれたの。
・私は3人の弟たちと完全には血がつながっていない。でも彼らのことを『半分だけ弟』だなんて思ったことはないわ。彼らを心から愛しているし、弟たちに『半分』っていうタイトルをつける必要なんてないもの。
・妹が、私と父親が違うことに気付いた時、妹は自分の父親を私とシェアするって。父に私を正式な養子にして、といってくれたのよ。
離婚率の高いアメリカでは、兄弟姉妹の片親が違うことは珍しくありません。また養子を迎える人も多くいます。
『家族』とは、血縁関係だけで成り立つものではないと思います。パメラさんとブライアンさんのような関係でも、2人は間違いなく『家族』であり『姉弟』なのです。
血のつながりを超えて固い絆で結ばれたパメラさんとブライアンさん。2人はきっとこれからもずっと仲良くお互いを支え合って生きていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]