グラウンドキーパーの女性の退職日 日ハム選手たちの『お返し』が素敵…!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2018年3月31日、北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハム)の本拠地である札幌ドームで行われた引退式に、感動が広がっています。
引退式の主役は、チームの選手や監督、コーチではなく、グラウンド整備を行うグラウンドキーパーの工藤悦子さん。
工藤さんは、日ハムが本拠地を札幌ドームに移転する前からグラウンド整備に携わってきた、熟練のグラウンドキーパーです。
2018年で退職することが決まった工藤さんのため、日ハム側がサプライズを用意していました。
5回裏が終了し、グラウンド整備に向かう工藤さん。すると、ドームのスクリーンに矢野謙次外野手と田中賢介内野手からのビデオメッセージが流れ始めます。
「工藤さんに会うことは、楽しみの1つでもありました」
「俺たちを支えてくれて、本当にありがとうございました」
2人の感謝のメッセージからは、これまでいかに工藤さんが、チームや選手のために尽くしてきたかが分かります。
選手たちが全力で試合に挑めるのは、グラウンドキーパーをはじめ、試合を影ながら支えてくれる人たちがいるからこそ。笑顔でグラウンドを去る工藤さんは、どこか誇らしげです。
選手だけでなく、見えないところで頑張ってくれている人も含めての日ハム。チームの絆が感じられるサプライズです。
工藤さん、本当にお疲れ様でした!
[文・構成/grape編集部]