夜道を歩く女性を襲った、口裂け女 しかし、女性の『予想外の言動』を前に!?
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

メリーさんからの電話にビビる男の子 予想外の展開に「そうきたか」「笑った」怪談系都市伝説の1つとして知られる、『メリーさんの電話』。「私…メリーさん」と始まる常套句に、ひんやりと背筋が凍るでしょう。津夏なつな(@tunatu727)さんがXで公開した、『メリーさんの電話』を題材にした創作漫画のオチが、反響を呼んでいます。
- 出典
- @ayuneo
「私、きれい?」と声をかけてきた女性が、大きなマスクを外すと口が耳まで裂けている…。
1979年ごろに日本全国で流行し、いまや海外でも広まっている『口裂け女』。
流行した当時、中には口裂け女を恐れ、集団下校を行った学校もあったのだとか。
「きれい」と返すと恐ろしい顔を見せられ、「きれいじゃない」と返すと命を奪われる…そんな噂に、多くの子どもたちが恐れおののきました。
口裂け女の怖い話…と思いきや!?
漫画家の櫻日和鮎実(@ayuneo)さんが、口裂け女についての漫画を投稿。
ある夜、口裂け女は女性に「私、きれい?」と声をかけたのですが…。
恋に破れた女性を、口裂け女は全力でフォロー!
自分の裂けた口を気にしているにもかかわらず、「あたしなんか口裂けてんのよ!」と自虐を繰り出し始めてしまいました…。
口裂け女の優しさと『姉御っぷり』に、多くの人が癒されたようです。
・優しすぎる口裂け女姉御に泣いた。
・なんて気立てのいい口裂け女…!
・大きな口で酒をガバガバ飲みそうな姉御だ…!
この後、女性の自宅や居酒屋で、一緒にビールを飲みながら相談に乗ってあげているかも!
もしかすると、女性の新しい恋が実るまで、そばで応援してくれるかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]